シヴ・クマール・シャルマ先生

新幹線でうとうとしながら、随分濃密だった関西での時間を振り返りながら銀座へ。

サントゥールの巨匠シヴ・クマール・シャルマ先生とラルフ・シャルマ氏のウェルカムディナーへ参加するために慌ててレストランへ。

シヴジにお会いするのは２度目か３度目か。

神々しい方です。

ラフル氏は初めて。カッコイイオーラに話しかけられない(^.^;


ついて早々、神戸での出来事を来ていたDineshに話すと
「やぁさっき彼から電話を貰ったよ」と全部聞いた後だった。なんて早い(^-^)
しかも約束した訳でも何でも無いのにここでDineshにあってる事がもう可笑しかった。


御食事が終る頃、jimi先生が何か話したいこととかある？なんて仰って
ラルフの奥様に「東京で見たいところなどは？」聞くともうその話は散々した後だったようだ。
逆に「私はモヒニヤッタムダンサーなのよ。カタックは誰から？」なんて舞踊家トークに。
チャーミングできれいな方で、モヒニのドレスアップをしたら似合うだろうなぁとうっとり眺めてしまう。Kumibenの話をして、じゃあグジャラート語が話せるの？というから
「ケムチョ（こんにちは）とアウジョ（さよなら）だけね」といったら
急にシヴジーが「をっほっほ」と笑った。
よっぽど私のグジャラート語が可笑しかったのか？
私はシヴジーの笑い声をはじめて聞いたからドキン！としてしまった。
でもそりゃそうだよな。
家族といる時は彼だってパパなんだ。

私達が写真撮影を始めたら近くの席のインド人ビジネスマンがおずおずと近づいてきて
僕らもいいか？と写真をせがんでいた。やっぱり大スター☆なんだな。

それからシタールのムトウさんの車でみんなは銀ブラに消えていった。


ひょんなことからこのシヴジー全国ツアーに私のリキラムタンプーラちゃんが
使われる事になり、これから届けに行く。
タンプーラちゃん幸せものだなぁ。急にこんな大舞台に上げてもらうなんて。