今日のウェブのニュースにガラナという飲み物の話があった。
インド芸術的には、ガラナって「流派」を意味します。
カタック舞踊には主に3つの「ガラナ」があって、
・バラナシ
・ジャイプール
・ラクナウ
全て土地の名がついています。今ではカルカッタやデリーの方がよっぽど定着しているし
私の通うカダム舞踊学校もどちらかというと西インドのアーメダバード。
でも踊っているのはラクナウガラナ。
カダムジャパン主宰で「東京ガラナ」というイヴェントをしていますが、それはインド古典音楽や舞踊と
様々なアートとのコラボレーション、東京ならではのセッションをするコンサートです。
東京流派。
東京だからこそ出来る、日本にいるひとたちに楽しんで欲しいカタック。
そんな訳があります。
で、何かと気になる単語「ガラナ」。
北海道にそんな名前の飲み物があるというのです・・・(以下転記)
北海道のスーパーやコンビニで、当たり前に並んでいる清涼飲料水「ガラナ」。本州以南の人にとっては聞きなれないが、北海道では50年以上前からある人気ドリンクだ。面白いのは、北海道の“ご当地モノ”ではないのに、北海道“だけ”で広まったという点。一体「ガラナ」と北海道にはどんな関係があるのか? 気になる疑問を、北海道でガラナの製造をする飲料メーカーの小原さんにぶつけてみた。
■そもそも「ガラナ」とは?
「ガラナ飲料は、ブラジルアマゾン川のごく一部の流域でのみ採取される『ガラナ』という木の実から抽出したエキスに、糖分や炭酸を加えて作っているんです」と、小原さん。ガラナの実は、昔からブラジルの原住民が“不老不死”として扱っていた元気の源で、インディオたちが、祭典の際にこれを飲んで、3日3晩踊り続けたという話もあるのだとか。現在の調査でも、カフェインやカテキンが多く含まれていることが証明された、体にいい飲み物なのだそう。
■「ガラナ」はいつ誕生したのか?
ガラナ飲料の誕生は昭和33年。当時、その何年後かに日本に上陸すると言われていたコカ・コーラに対抗するため、全国清涼飲料協同組合連合会が開発した。「当時の日本の炭酸飲料といえば、ラムネやサイダーが一般的で、コカ・コーラが日本にやってきたら、商売にならないと危機感を感じていたようです。いろいろ調査していくと、『ガラナ』普及率の高いブラジルでは、コカ・コーラがあまり売れてないことが分かりました。このようなことから、コカ・コーラに対抗するため、ブラジル大使館の協力を得て、ガラナの実の輸入が始まったのです」(小原さん)
■なぜ「ガラナ」は北海道だけに普及したのか?
「コカ・コーラが日本に上陸し、やはり日本中にコーラ旋風が巻き起こりました。コーラが圧倒的なシェアを獲得するにつれ、ガラナ飲料の生産は低調になっていったのです。しかし、(本州から)北海道にコーラがやってくるまでに3年のブランクがありました。その3年の間に、ガラナ飲料は広く北海道民に定着したんです。内地のようにコカ・コーラ旋風を巻き起こすことはなく、今でも北海道で『ガラナ』が愛されているんですよ」(小原さん) 今では、透明なガラナの原液も開発され、その原液に天然香料で色を付けることで、いろんな色のガラナも生まれているという。
コカ・コーラに対抗するため誕生したガラナ飲料も今年で52年。今ではほとんど北海道でしか見ることができなくなったが、道内ではカロリーゼロのものなど新商品も続々と登場。北海道に行った時は、飲み比べして楽しんでみては? 【北海道ウォーカー】
今回お話を伺った人…果実酒の製造会社として昭和6年に設立した「株式会社 小原」の専務取締役・小原 聡さん。「小原」では、昭和35年からガラナ飲料を製造。ガラナを作り続けて今年でちょうど50周年を迎える。
意外とすごい歴史あるガラナ!
ちょっとびっくりした。
夏は北海道へライブに行っている皆さん、飲んだ感想を聞かせて欲しいです(笑)
さて。今日は名古屋と大阪の公演チラシが出来たので、
あちらこちらへ郵便を送っていました.
受け取って下さったどなたかが、またどなたかへ渡して下さる。と、広がりが楽しみで、
それからまた予約や問合せが入っていろいろな声が聞こえてくるのが待ち遠しいのです。
早く早く。待ってますよー!
インド芸術的には、ガラナって「流派」を意味します。
カタック舞踊には主に3つの「ガラナ」があって、
・バラナシ
・ジャイプール
・ラクナウ
全て土地の名がついています。今ではカルカッタやデリーの方がよっぽど定着しているし
私の通うカダム舞踊学校もどちらかというと西インドのアーメダバード。
でも踊っているのはラクナウガラナ。
カダムジャパン主宰で「東京ガラナ」というイヴェントをしていますが、それはインド古典音楽や舞踊と
様々なアートとのコラボレーション、東京ならではのセッションをするコンサートです。
東京流派。
東京だからこそ出来る、日本にいるひとたちに楽しんで欲しいカタック。
そんな訳があります。
で、何かと気になる単語「ガラナ」。
北海道にそんな名前の飲み物があるというのです・・・(以下転記)
北海道のスーパーやコンビニで、当たり前に並んでいる清涼飲料水「ガラナ」。本州以南の人にとっては聞きなれないが、北海道では50年以上前からある人気ドリンクだ。面白いのは、北海道の“ご当地モノ”ではないのに、北海道“だけ”で広まったという点。一体「ガラナ」と北海道にはどんな関係があるのか? 気になる疑問を、北海道でガラナの製造をする飲料メーカーの小原さんにぶつけてみた。
■そもそも「ガラナ」とは?
「ガラナ飲料は、ブラジルアマゾン川のごく一部の流域でのみ採取される『ガラナ』という木の実から抽出したエキスに、糖分や炭酸を加えて作っているんです」と、小原さん。ガラナの実は、昔からブラジルの原住民が“不老不死”として扱っていた元気の源で、インディオたちが、祭典の際にこれを飲んで、3日3晩踊り続けたという話もあるのだとか。現在の調査でも、カフェインやカテキンが多く含まれていることが証明された、体にいい飲み物なのだそう。
■「ガラナ」はいつ誕生したのか?
ガラナ飲料の誕生は昭和33年。当時、その何年後かに日本に上陸すると言われていたコカ・コーラに対抗するため、全国清涼飲料協同組合連合会が開発した。「当時の日本の炭酸飲料といえば、ラムネやサイダーが一般的で、コカ・コーラが日本にやってきたら、商売にならないと危機感を感じていたようです。いろいろ調査していくと、『ガラナ』普及率の高いブラジルでは、コカ・コーラがあまり売れてないことが分かりました。このようなことから、コカ・コーラに対抗するため、ブラジル大使館の協力を得て、ガラナの実の輸入が始まったのです」(小原さん)
■なぜ「ガラナ」は北海道だけに普及したのか?
「コカ・コーラが日本に上陸し、やはり日本中にコーラ旋風が巻き起こりました。コーラが圧倒的なシェアを獲得するにつれ、ガラナ飲料の生産は低調になっていったのです。しかし、(本州から)北海道にコーラがやってくるまでに3年のブランクがありました。その3年の間に、ガラナ飲料は広く北海道民に定着したんです。内地のようにコカ・コーラ旋風を巻き起こすことはなく、今でも北海道で『ガラナ』が愛されているんですよ」(小原さん) 今では、透明なガラナの原液も開発され、その原液に天然香料で色を付けることで、いろんな色のガラナも生まれているという。
コカ・コーラに対抗するため誕生したガラナ飲料も今年で52年。今ではほとんど北海道でしか見ることができなくなったが、道内ではカロリーゼロのものなど新商品も続々と登場。北海道に行った時は、飲み比べして楽しんでみては? 【北海道ウォーカー】
今回お話を伺った人…果実酒の製造会社として昭和6年に設立した「株式会社 小原」の専務取締役・小原 聡さん。「小原」では、昭和35年からガラナ飲料を製造。ガラナを作り続けて今年でちょうど50周年を迎える。
意外とすごい歴史あるガラナ!
ちょっとびっくりした。
夏は北海道へライブに行っている皆さん、飲んだ感想を聞かせて欲しいです(笑)
さて。今日は名古屋と大阪の公演チラシが出来たので、
あちらこちらへ郵便を送っていました.
受け取って下さったどなたかが、またどなたかへ渡して下さる。と、広がりが楽しみで、
それからまた予約や問合せが入っていろいろな声が聞こえてくるのが待ち遠しいのです。
早く早く。待ってますよー!
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