
いよいよ今週末の事となり,当日の最終リハーサルを残すのみとなりました。いろいろな舞踊が上演されます。
その中で《カタック》という舞踊がどう評価されるのか楽しみです!きっと審査員の方も《カタック》場合に
よってはインド舞踊を殆ど御存知ないと思うんですよね。コンテンポラリーダンスのひとつの手法みたいな
切り口で作品を見た時に,クムディニラキアスタイルのカタックがどう見えるのか?!精一杯頑張ってみて,
皆さんの声を聞いてみたいなとそう思っています。
で、カタックを踊ります。
よかったら遊びにきて下さい:-)
10分程度ですが、14:30前後のだと思います。
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作品:Tarana
振付:Atsuko
出演:Kadamb Japan/ Yayoi Atsuko
珍しく、デュエットです。
この度踊る作品,私は遠い昔に馴染んだタラナと,アイデンティティについて触れた音楽との融合で
創る10分だけの小作品。「気付き」をテーマにしておりふと「あれ?」と自分の疑問を感じつつでも
歩み進んでゆく弛まぬ流れがある。カタックの速いテンポのテクニックの美しさの中に情感が溢れる
引込める作品に仕上がれば良いけれど。稽古の成果,いかに?
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ジャンルフリーな身体表現を実現する場をめざして昨年新たに設けたステージ部門「おどりのば」では、
3日間で34組の方々に公演していただきました。どの演目もオリジナリティー溢れるものばかり!
これまでに見たことのない、あなただけの表現を3331 で発表してみませんか? ゲスト審査員によって
選ばれたスカラシップ受賞者には、3331 内にある体育館を稽古場として開放、2013年には3331を舞台
に自主公演ができます!
今年のゲスト審査員
伊藤キム(振付家、ダンサー)、小沢康夫(日本パフォーマンス/アート研究所、プロデューサー)
佐々木敦(批評家) 、長島確(ドラマトゥルク)
<2012年9月29日(土)>
佐々木敦(批評家)
長島確(ドラマトゥルク)
<2012年9月30日(日)>
伊藤キム( 振付家、ダンサー)
小沢康夫(日本パフォーマンス/アート研究所、プロデューサー)
http://www.3331.jp/
access
http://www.3331.jp/access/