逆瀬川さんのタブラ合宿

逆瀬川さんのタブラ合宿がスペースジーで行われていると聞いて
タブラの稽古とはどんなものかと覗かせて頂いた。
逆瀬川さんはお髭の素敵な三日月目で笑う気さくな方。

タブラが何組も並んで叩いている様子を初めて見た。
多分、彼らにとってはいつもの稽古風景なんだろうけど私には新鮮。
午前中の優しい光の中、聞きなれないタブラボウルと
混ざり合った音を聞いていたらちょっと眠くなってしまいました。

逆瀬川さんの肩の凝らないボルの調子と、
惹きつけられるタブラの音と、熱心にノートを取りながら叩く生徒さん達と…
なんか夏休みの自由研究をする子供達みたいでいい雰囲気だった。


お隣を覗くと、パッカワージとガタムの練習をしていました。
初めてガタムを間近に聞いたんだけど、記憶していたより低い音。
金属音だと思っていたのはレコーディングの都合だったのか…
ガタムは赤土の焼〆の壺のような楽器。
陶芸専攻出身としては気になって仕方ない楽器。
意外と様々な音が出て、サムもカッコ良かったり可愛かったり。
とても魅力的だった。


こんな日があると名古屋を離れるのが辛～くなります(>_<)