幼少期-1

1957年12月27日　大阪上六にあった日赤病院で生まれる　担当医は病院長
当時の実家　東大阪に在った小阪で暮らしていました
当時、祖父はエンジニアで某プラント工場を経営していて生活は豊かでした
戦時中に大阪大空襲で焼け野原になった工場を立て直したのは立派だと思います
父親はパイロットで、戦後、進駐軍の政策で日本は飛行機を作ることも操縦することもできなく
一時、北海道で銀行員をしていたようです。
戦時中は朝鮮で飛行機のパイロットの養成をしていました。
祖父の製図を一度見たことがありますが、プラントの曲がりくねった配管を見事に描いていて尊敬しました
建築の製図は鉛筆書きが一般的ですが機械製図はすべてインキング、ミスが許されません
それも、今のようなロットリングでなく当時はカラス口で描いてあり、尊敬です
今残っていれば、パネルにして飾りたいぐらいです。