ララの歩み。

愛猫ララのIBDと腎不全の闘病生活や保護した経緯などを書いています。

ララの手の傷。

2013-02-09 22:16:15 | 日記
お久しぶりです。(・_・;


今年初めての投稿です。(*^_^*)





年末の記事に書いていたんですが、ララの左手の爪の付け根に傷みたいなのが出来ていました。

毛づくろいで舐めると血が出てしまってひどくなるので、絆創膏を貼って舐めないようにしていました。


年末年始はかかりつけの動物病院も休みなので、救急病院に行くべきかどうか迷ってました。


このまま絆創膏を貼っていたら自然に治って行くかなと思って消毒して数日間貼ってましたが、ララの食欲が落ちて来たので、ストレスになってるんだと思って取りました。


傷が治らないし心配になって来たので、お正月明けにいつもの動物病院のにララを連れて行きました。


先生に診てもらったら、私が思ってた以上に大変な事になっていました。


細胞検査をしてもらったら、細菌がたくさんあって、三種類の細菌がありました。


ブドウ球菌とあと二種類は何か忘れてしまいました。(ー ー;)

絆創膏を貼っていたのが良くなかったみたいです。(汗)


誤飲したらいけないのと、湿度で細菌が繁殖し易くなるので、絆創膏は使わない方がいいと言われました。


私のせいで傷が悪化したんだと思います。(゜o゜;;

本当にララに悪い事をしてしまいました(; ̄O ̄)



親指の爪の下に黒い固まりみたいなのがあって、病院で取ろうとしたら、ララが嫌がったので、先生 に
「自宅で取れそうなら取って下さい」 と言われました。


ララは手が痛かったんだと思います。

傷薬を舐めないようにエリザベスカラーをするように言われました。


ララは普通のだと、動きにくくなってトイレに入れなくなったりして、日常生活が出来ないので、昔使ってたララが動けるように縫って調整したソフトカラーを使う事にしましたが、今回の傷口は爪の生え際で、前回の長さのままでは短くて傷口を舐めてしまうので、傷口を舐めないでララがなんとか日常生活が出来る範囲に微調整して縫い直しました。




結局その日は病院で抗生物質の注射をして、次の日から一週間抗生物質を飲ませる事になりました。

ララはIBDと、腎不全と、甲状腺機能亢進症があります。


アレルギーのある子だし、薬はかなり慎重に選ばないといけません。


先生にはいつも
「この子の飲める薬は限られています。」

と言われてます。


抗生物質一つでも重大な問題です。



去年の秋に膀胱炎になった時に飲ませた抗生物質を今回も飲ませる事になりました。


それが比較的ララにとって安全だろうと言う事でしたが、膀胱炎の時も抗生物質の副作用で下痢や軟便が続いたので心配でした。


でも他のだともっと大変な事になってたのかも知れません。


IBDって本当に大変な病気です。


今までも散々思い知らされてきたつもりでしたが、今回の事でも改めて思い知らされました。



膀胱炎の時と同じで今回も一ヶ月ぐらい下痢や軟便が続きました。


食欲も落ちていて、一ヶ月ぐらいかけて徐々に戻って来ました。


ララは食べたいのに体がちょっとずつしか食べられなかったんだと思います。


ひどい時はお尻やしっぽに粘血やウンチがついて汚れてしまいました。

抗生物質を飲むと、腸内の細菌バランスが崩れるのでお腹の調子が悪くなるんです。


うちに来たばかりの頃はララは昼夜関係無く血便や下痢をしてたので、ララのお尻を拭きながら昔の事を思い出しました。




爪の生え際の傷は、一週間抗生物質を飲ませて、傷口の消毒をしたらきれいに治りました。


黒い固まりは三日ぐらいでふやけて来て、ララが嫌がらなかったので取ってみたら、ボロッと取れました。

多分膿や血の固まりだったんだと思います。

エリザベスカラーは一週間後に外しました。





年末からララも色々と大変だったと思います。

最近やっと諸々落ち着いて来ました。
( ̄O ̄;)





ララが元気になって良かったと思ってたら、今朝下痢しちゃいました。(゜o゜;;

寒いせいかとは思いますが…


まだまだ寒い日々が続くし、油断せずにこれからもララの体調管理に励みます。




今年もどうか私達をよろしくお願いします。*\(^o^)/*