ララの歩み。

愛猫ララのIBDと腎不全の闘病生活や保護した経緯などを書いています。

一難去ってまた一難。

2013-09-22 00:20:23 | 日記
今日は前回の続きです。

ララが膀胱アトニーになって、かなりの量のおしっこをカテーテルで抜いてからしばらく様子を見ていたら、突然様子がおかしくなりました。





ララはほぼ毎日朝の6時~7時頃おしっことウンチをして、朝ご飯の催促をします。


ウンチの後のトイレの壁や砂をガリガリする音で私も目を覚まして、ウンチを片付けます。


その日もいつものようにララがウンチをしたので、私はウンチを片付けて朝ご飯を用意しようとしたら、ララがまたトイレに入っておしっこして、ソワソワして何度もトイレに入っておしっこをしようとするんだけど、ちょっとしか出なかったので、

"また膀胱炎になった(;゜0゜)"


と思って慌ててペットシーツを床に敷きました。

トイレも隅に寄せて、

"もうトイレでおしっこしなくていいよ"

って言いました。(ララが理解出来たかはわかりませんが。)~_~;


そしたらララがおしっこが止まらなくなったみたいで、ずっとウロウロしながらおしっこをして、始めはピンクっぽかったのが、どんどん色が濃くなって、完全な血尿に変わりました。





ララはご飯を食べたそうだったので、ご飯をあげたらいつもほどじゃないけど食べました。


朝一番に動物病院に行きました。


それでもすごくこんでいたので、一時間半ぐらい待ってやっと順番が来て、診察でお腹を触ったら、ララはすごく鳴いて血尿が出ました。

エコーで見たら、膀胱は空っぽになっていて、おしっこが溜まってパンパンになって伸びてたのが、一週間も経たないうちに縮んでいました。


こんな事ってあるの??


って思ったけど、もしも膀胱炎になった事で膀胱アトニーが良くなったなら、悪い話じゃないのかなぁ?って思ったりもしました。

その日は膀胱炎の治療で、点滴に抗生剤と止血剤を入れてもらって、次の日から自宅で抗生剤を飲ませる事になりました。


ララは去年も膀胱炎になって、その時は何回か通院して、一週間自宅で抗生剤を飲ませました。


でも抗生剤を飲むと一ヶ月位お腹の調子が悪くなるので、今回は5日間だけになりました。


病院から帰ると、もう頻尿は治まっていて、早速ご飯の催促をして来ました。







いつもより食べる量は少なかったけど、おしっこも段々普通の色になって、トイレで出来るようになりました。


しばらくお腹の調子は悪くなるかも知れないけど、これで一安心だなと思っていました……。


この続きは次回に書きますね。




今日も最後まで読んで頂いてありがとうございましたo(^▽^)o