石破さんは日本のリーダー。進むべき道を示す立場にある。とは思っていないんだろうなあ。そもそも道など胸の内にないんだろう。総裁選出馬表明から一度も語っていないんだから。
出馬表明の記者会見は衝撃的だった。政策なんて一言も出なかった。言ったのは今の気分だけ。さらに衝撃だったのはマスコミがそれを問題視しなかったこと。つまり政策がないことをマスコミは許したってこと。これが日本の政治の現状なんだな。
石破さんは相変わらずに見えるけど、政策に注目が集まっているのは物凄い変化だ。この変化が一時的なものなのか、見届けよう。
財務省は軍国主義です。庶民の生活が疲弊しても、お国の為だからと庶民から奪い続けます。庶民も「欲しがりません勝つまでは」に取り組みますが、取り組めば損することに気づいていません。玉木一派が「減税」の呪文を唱えて反乱を起こしたものの、鎮圧されかけています。財務省の唱える「財源」の呪文の方が強力です。
生徒は卑弥呼が好き。まあ教科書で太字の重要人物だし、NHKも子ども向けに楽しい動画を配信してるからね。歌とダンスを覚えてる子もいる。
しかし卑弥呼なんて重要か?
カエル🐸にとっては「太字だから覚えろ」と指示するだけの人物だよ。
というのも、卑弥呼は国史の中では「点」に過ぎないんだ。線となり面へと広がることがない。しかもどこに点を打てばよいかわからない。卑弥呼はその程度だ。
太字なのは中国様の記録にあるから。それだけ。教科書は頼りないな。
でも、卑弥呼は実はそんなに謎でもない。長浜浩明先生の著作はかなり説得力があるので、生徒にはそれを紹介している。邪馬台国は福岡県山門郡あたりの地方政権でヤマト王権の勢力の外にあり、大陸に近いので魏の記録に載ったが、やがてヤマト王権の全国支配に飲み込まれた。
カエル🐸はこう教えている。ちゃんと点が線になり面へと広がる。日本の成り立ちが見えるからスッキリする。