こんにちは。
「LOVERS SCENE ラバーズシーン」スタッフです。
アクセサリーを選ぶときに、誕生石で選ぶことも多いかと思います。
そもそも誕生石とはどのような流れで決められたのでしょうか。
誕生石を身につける習慣がいつから始まったのかは確かな歴史は分かっていないようですが、18世紀ごろ、中央ヨーロッパのポーランドに移住をしていったユダヤ人たちの間からその習慣が作られ始め、今日的なものに広められたと思われます。
誕生石として12ヶ月の宝石がどのように決められていったのか。
魔力を持つと信じられ、12ヶ月に選ばれた宝石のリストは新約聖書の「黙示録」に登場してきます。
世界が終わり、新しい世界が現れるとそこには神の都ができ、その中心には神の神殿が築かれます。
その神殿の土台は12の美しい宝石でできており、この土台石が誕生石を意味しています。
この新約聖書の記述より前に旧約聖書の中の「出エジプト記」の中でも、モーゼに導かれた12の部族のそれぞれの印の胸あてにそれぞれ美しい宝石がはめ込まれていたという記述があります。
さらにさかのぼって占星術の世界では、12星座にそれぞれ守り神が存在し、守り神はそれぞれの色を持ち、エネルギー、宝石、金属を司り、さらに献花があります(この献花がのちの誕生花のもとになります)。
この守り神が司る宝石が誕生石のリストの大本になるようです。遡ること3000年の歴史があるんですね!
今日使用されている誕生石のリストは、鉱物学者、宝石学者として有名なG・F・クンツ博士の研究を参考にして発表されました。
各国の習慣とそれぞれの月の誕生石となっている宝石の出現率をまとめた、博士の研究を基礎としています。
ちなみにクンツ博士は「ティファニー社」の副社長としても有名です。
※参考文献:ジュエリーブック 齋藤貴子著 ナツメ社
LOVERS SCENEでの誕生石のリストは下記になります。
1月:ロードライトガーネット
2月:アメジスト
3月:アクアマリン
4月:ダイヤモンド
5月:エメラルド
6月:ブルームーンストーン
7月:ルビー
8月:ペリドット
9月:サファイア
10月:ピンクトルマリン
11月:シトリン
12月:タンザナイト
想いを込めたい特別な時は、誕生石が選べるアイテムはいかがでしょうか
さて、LOVERS SCENE本店恒例のプレゼント企画を更新しました!
今回の賞品はレリーフ風のクロスモチーフネックレスです。
簡単なアンケートの答えてご応募くださいね♪
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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