誰もが知っている芦ノ湖のシンボル。
と言えば、湖面上に立っている大きな朱色の鳥居。
この鳥居は箱根町が昭和27年に建てたそうです。
意外に最近なのですね。ちょっと驚きました。
箱根神社は創建が757年で奈良時代です。
ちょうどその5年前に東大寺の大仏の開眼式がありました。
こんな最近になりなぜ鳥居をって思いますが、
それはサンフランシスコ条約締結を記念して、
つまり第二次世界大戦に終止符が打たれたことの記念。
当時、サンフランシスコで署名してきた吉田茂首相の字で、
この大鳥居にも「平和」という文字が掲げてあります。
この鳥居はそれ以降、「平和の鳥居」と呼ばれています。
いつまでも平和に、という願い・・・万民の願いですね。
わんこと一緒に箱根神社でお参りしたら是非寄ってみてください。
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