ごぶさたしています。
みるキャンのおっかあです。 昨年は衝撃の1年でした。何もする気が起きなくて
本当に久しぶりにパソコンの電源を入れました。
沢山のコメントを頂きましてありがとうございます。お返しもできなくて
申し訳ありません。ずっと凹んでいました。
そんな中、キャンディの2回目の命日の日(11月22日)、おっとうが珍しく
道に迷い、各務原の農道でうろうろしていたところ、目の前の道路の真ん中に
黒い物体が!
仔猫が2匹、棄てられていたのです。もう少しで轢いてしまうところでした。
飼い猫だったのでしょうが棄てられて風邪を引き、鼻水が酷く目もはれ上がり
声も出ませんでした。拾い上げてうちに連れて帰りました。
特に左側の子は衰弱が酷く、自力ではフードも食べられませんでした。
急いで猫飼いのベテランの、キャンディのお兄ちゃん、のあ兄ちゃんの母ちゃんに
電話をして、どうしたらいいかアドバイスを受けました。
翌日には病院に連れて行きました。生後2ヶ月くらいで550gと600gで
通常の半分くらいだったそうです。飲み薬と目薬、そしてシリンジをもらい
男の子のほうは強制給餌しました。
人間に棄てられたのに、とってもひとなつっこくてあったかいところが大好き。
2週間くらいすると、目も開いてきました。
1ヶ月を過ぎるころには、ずいぶん目もきれいになってきました。
先輩を尊敬しているように見えますが・・・
ぶ~らぶ~らするのがお気に入りのようで・・・(〒_〒)
猫飼いに慣れていない我が家、最初は里親を探すことも考えましたが、
結局、情が移ってしまい我が家の子にすることにしました。
女の子が柚子、男の子には蜜柑と名づけ一緒に暮らすようになりました。
お誕生日は、出会った2ヶ月前の9月22日、ちょうどキャンディがお空に旅立った
日になりました。
突然始まったにゃんこたちとの暮らし。
慣れない事ばかりですが、楽しい1年にしていこうと思っています。
皆さま、本年もよろしくお願いいたします。