こんにちは
楽居の新堂です。
雨の日が続き涼しい日が続いております。。
そんな中鎌倉市岩瀬のT邸ではラス下地貼り工事が行われておりました。
この下地は杉材です。
厚さ12mm巾90mmの物を使用しております。
出し桁部分
T邸は軒の出が大きいため足場がとても広いです。。
矢切り部分のラス下地
屋根の向きに合わせて下地を斜めに張っていきます。
ラス下地の(ラス)とはモルタルやプラスターなどの左官仕上げの下地材の意味を持ちます。
ラス下地は、ほかにも『あらし』または『木摺り』などとも呼ばれます。
T邸の外壁工事はラス下地の次に・・防水紙を張り
ラス網を張り
モルタル下塗り
仕上げ
と言った流れで進んでいきます。。。
それではまた紹介いたします。