最初はビデオカメラからの素子の流用だったので動いていると許せる画像も静止させて見るにはちょっと!だめじゃん。
一般的に思うカメラが35mmフィルムを使うモノです。でも若い人はそれすら知らない。このフィルムサイズを今はフルサイズと呼んでいます。APS-Cもフィルムカメラ終焉間近に発表された小型フィルムです。フルサイズの縦の大きさがAPS-Cでは横の大きさになります。フルサイズの半分と考えて良いでしょう。フィルム時代にはハーフサイズと呼んでました。
写真の写りに拘るスマホの一部で採用された1インチセンサーはフルサイズの1/6ぐらいですかね。
因みにフルサイズですが映画用のフィルムを写真機に流用したのが始まりですがハーフサイズが映画の方のサイズでこの2コマ分が写真用のフルサイズになってます。
話が行ったり来たりしてます。混乱するのも無理は無いです。
最初の頃のデジカメは小さい受光センサーで手ぶれ補正も無くオートフォーカスの精度も悪く受光素子の性能もあってブレたり曲がったりノイズが出たりと散々でした。
この頃のデジカメならフィルムの方が良かったと言う人の話も頷けます。
今やデジカメはフィルムを超えています。カメラだってそうです。オートフォーカスなんて信じられない精度で瞳を追う。
特にここ10年ぐらいは凄い!
この凄いスペックのコンパクトデジカメがあったらと思います。高級コンデジなんて言われたコンパクトデジカメもここ5年ぐらいはまともに出ていませんね。