そんな記事を見掛けました。
三重県のタウン誌に掲載されていたそうです。
おいそれとは頂けませんね。
これも中古で購入したそうです。群馬県の業者から購入して地元では使っていたそうです。
昔、中古車屋さんで仕事をしていた頃、親会社の人が張り込みに来たことが有ります。
何でも当時、霊柩車の改造会社が倒産しそうだとか情報があったそうです。
宮形(神社の社みたいの)霊柩車では国内シェア70%以上のメーカーでした。
今は霊柩車も宮形なんて見なくなりました。ここが倒産したからではなくそれ以前から需要が無くなっていたそうです。(昭和天皇がお亡くなりになられたときに使われたレザー貼りの霊柩車が主流になったとかで)
こんな技術力等々も需要が無くなれば消えてしまうのでしょう。
写真の霊柩車はクルマではなくリヤカーのようなタイプだそうです。個人的、企業的に保存は難しい物ですが有る意味、文化遺産ですね。
この様な忌み嫌われる物こそ文化遺産として博物館等で保存して欲しいですね。