新型コロナに勝つ!(るーくパパ&れいあ)

何でもパソコンの時代ですから2

まだ完全なカラー受光素子の時代ではない。デジカメ側でも写した写真を見れる様に加工してくれます。でも何かが違う?


受光素子で受けるのは光の強弱。デジカメの受光素子って何でこんなに数が多いの?


写真として細密な映像が欲しいからとカラー情報の収集に他なりません。全ての受光素子の情報を光の強弱に振ったモノクロセンサーは優秀です。色は無いけど、、、
ドイツの老舗カメラメーカー「ライカ」では本気のモノクロデジカメを出しています。


一般的な受光素子はこの様に光の強弱をフィルターにより作り出し色を再現します。その為に画像(特にカラー)を推測する為にカメラ内の画像エンジン(これもパソコンだよね)で演算する。


この時点でも既に人の目とは違いますね。人の場合は視神経で受けた光の情報を脳で処理します。ズレが出そう!事実出ます。


作家の髙橋克彦先生の作品の中でルーブル美術館のお土産の色と日本で求めた同じ絵の色は微妙に違う事から推理を展開していく話がありましたがそれね!


想い出は美化される!おかめ八目!とか人は心理状態や経験から映像化の際、美化しがちです。


カメラが本来の記録媒体なら間違いでは無い選択をしていても人はOKしない理由です。でもそこが写真!!!


あの時の日の出は?日没の夕日は?こんな色では無い。映像エンジンでのカラーを補完する作業が生じる。ある意味ではリアルを壊してイメージに近付ける作業になりますね。


Rawデーターとしてこのリアル情報を記録する機能が高級なデジカメにはあります。
でもそのままでは情報ですから映像化するのにパソコンと写真現像ソフトを使います。


カメラ好きはパソコン好きにもならないといけない。ハードル上がっちゃいました。










名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日記」カテゴリーもっと見る