毎年4月の第2日曜日は中津川市の中川神社の例大祭です。
岐阜県の東濃地方(=多治見市・土岐市・瑞浪市・恵那市・中津川市)にある式内社(延長5年=927年にまとめられた延喜式神名帳に記された神社のこと)は三座で、そのうちの一座が中川神社。残る二座は中津川市川上(かおれ)の恵那神社と中津川市千旦林の坂本神社(=坂本神社八幡宮。茄子川の坂本神社諏訪社だとする説もある)なのでつまり三座が三座とも中津川市に集中していることになる。
ではここで中津川駅から中川神社への道のりを紹介する。
中津川駅前のにぎわいプラザ(元ダイエー中津川店)
にぎわいプラザの右側の道を行くと三喜屋という居酒屋があってその奥にトンネル(大明神トンネル)があるのでそのトンネルを目指してまっすぐ歩く。
大明神トンネル(を通っても北野交差点に出られる道に出ることになるので中川神社まで行けないことはないがここでは割愛する)の手前の交差点を右に曲がってJR中央線の線路を目指す形で歩く。
中央線の線路の手前の「すし天」という寿司屋さんの所で道が三叉に分かれているので一番右側の道へ行く。
中央線に沿って旧国道257号線のガードを通る。
ガードを通り抜けて旧国道19号線に合流する。
中央線上り線(下り線は中川神社がある丘の下をトンネルで突き抜けている)の踏切を渡る。
するとそこが目指す中川神社。
因みに中川神社の祭神はこの3柱。
菊理媛大神(くくりひめのおおかみ) |
木花咲耶媛大神(このはなさくやひめのおおかみ) |
伊邪那美大神(いざなみのおおかみ) |