★M’s DIARY★

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ピアノ解体講座

2008年08月12日 | 日記
開進堂楽器のイベント、ピアノ解体講座に参加してきました。

普段は見ることのない、ピアノの中を見ました。
たくさんの弦が張られていて、鍵盤を押さえて音が鳴るしくみをじっくり見ることができました。
鍵盤から弦をならすしくみはアクションと呼ばれるしくみがあって、弦をハンマーで叩くことで音が鳴るんだそうです。
これが実に細かい部品で出来ていて、何年もピアノ弾いていながら全く未知の世界で・・・本当に面白かったです。

最後は調律体験!

まりちゃんはもちろん、かずまくんまで調律体験してきました。
一応、参加費払ってるので・・・・(対象が小学3年生以上ってあったんだけど、結局関係なかったみたい。)

そして、私もよっちゃんもやらせてもらいました。
弦を止めてあるチューニングピンというのを回して音程を変えるのですが、これがまた重たい!
ピアノ1台で約220本もの弦があるらしいのですが、全部を調整するので調律時間は何時間もかかるそうです。
いやはや調律師さんって大変なんですね。

まりちゃんは学校の宿題用に、写真を撮ったりメモを取ったりして一生懸命話を聞いていたようです。

何だかんだと2時間以上かかりました。
かずまくんも、質問に積極的に発言したりして彼なりに楽しんでいたようです。
貴重な体験でした~~。


ふと思ったのは、、、我が家に私の30数年前のピアノを運んだ時のこと。
ピアノ自体がかなり古くて、しばらく調律をやってなかったらしく、久しぶりに調律をお願いしたら、このアクションの一部が壊れていました。
それから、羊毛を固めて作ってあるハンマー(弦を叩く部分)がつぶれてきていたので、削って成形してもらいました。
○万円もかかりました・・・。
昨年は、調律師さんから「ハンマーはもう1~2回削れそうですけど、そのうち交換しないとダメかもしれませんね。」と。

ハンマーって鍵盤一つ一つについてるんですけど、交換するときは全部交換しないとダメなんですって。
1つだけ交換、って訳にいかないらしい。
全部交換すると30~40万かかるそうで・・・ひえ~~って感じ。
ピアノ買った方がいいんじゃないか??
その辺は素人なので、一体ハンマー交換って本当に必要なのかもよく分からないし、交換するより買い換えた方がいいのか。。。。よく分からず、費用だけ聞いてびっくり仰天しています。

しばらくは大丈夫そうなんですが、、、、買い換えとかしなくちゃいけないのかなあ。。。

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