小田原 しみ抜き工房

お客様が大切にされている衣類・バッグ・靴のメンテナンスをさせていただいています

蛍光ペン『黄』のしみ抜き事例です。

2021-04-09 19:05:00 | しみ抜き
小田原 しみ抜き工房 クリーニング エクセルマツヤ 松本征文です(^-^)

すんなり落とすことが困難な蛍光ペンのシミ。

本日のしみ抜き事例は、そんな蛍光ペンのシミでお困りのお客様より。

『Theory』メンズジャケットの胸内ポケットの中でパンクしてしまった蛍光『黄色』インクの処理です。

↓表側に染み出した蛍光『黄色』のインク…(泣)


↓身頃内側は更に大きな染み出しです…(泣)


↑実はこの内側… お客様ご自身でアルコールを使いトントンされたとの事で、よく見るとシミの周りが赤みを帯びた輪ジミになっています…

おそらく布地の赤の色素がアルコールによって動き出し、乾く時に輪のフチに寄ったものだと考えられます…

実は、インクのシミを抜くのにも、適した方法や順番があり、最初の処理を誤ってしまうと、インクが繊維の奥まで染まってしまい、非常に落ち難いシミになってしまいます。

更にアイロンをかけて熱を入れてしまうと固着し、一層落ちなくなります。

今回は熱こそ入っていませんでしたが、正にそのような状態でした。

ですが、
素材にスレ傷を作らないように注意を払いながら、根気よく蛍光ペンのインクをタオルへ溶出していきました↓


↓こちらがafter。


↑綺麗になりました。

↓内側は、赤い色素が寄って出来ていた【段差】を平らに慣らし、違和感がなくなりました。


時間はかかりましたが、無事に抜けて一安心でした…

これでまた、気持ち良くお仕事をしていただけた事でしょう!!

何かシミでお困りな事がございましたら『小田原 しみ抜き工房 クリーニング エクセルマツヤ 』にご相談下さいね。

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