もうすぐ秋ですね。
暦の上では「秋」です。
今年は、とても暑い日が続きました。
「猛暑日」ということばを今年初め聞きました。
「真夏日」はよくきいたのですが。
一年のうちで一番陽が長いのが「夏至」ですよね。
それから、日一日と陽が短くなっていきます。
6月ですと、日没はPM7時を過ぎます。
今の時期ですと、PM6時過ぎに日没になります。
陽の長さは、生き物に色々な影響を与えます。
梅雨明け、ちょうど「夏至」のあたりなると蝉がなきだし、夏の暑さを演出します。
そして、お盆を過ぎたあたりから、蝉の声が聞こえなくなってきます。
今年のように、暑い日がつづていも、蝉はある時期からいなくなります。
このような現象は日照時間からくるのだと思います。
昔、宮城谷昌光さんの「重耳」で、「冬至」を過ぎると生き物は春の準備を始めるといったようなことが書いてあるの読みました。
「重耳」は中国の戦国春秋の時代の「晋」という国の王のはなしです。
昔から、生き物そして人間を含め、自然の流れの中で、順応して生きました。
ゆっくりとした時間の中で生きてきました。
しかし、ここ数年変わってきました。
とても時代の流れが速くなってきました。
昨今の、物事の動きの速さに人がついていけなくなってきているような気がします。
技術ばかりが、発達して、人や社会がそれについていけていない。
例えば「3D]
昨年に3D映画の上映が始まり、今年、3Dテレビが発売され、3D映像がとれる家庭用ムービーが発売されました。
これが、1年以内の間で起こった「3D」関連です。
ずっと以前から「3D」については、開発がされていたと思います。
ブームにのる感じで次々と3D関連の商品が出てくると、その流れは速くなります。
「3Dテレビ」も一部値崩れをおこしています。
今はなんでも3Dです。
「3D」の安売りが始まりました。
1年で「3D」がずっと身近になりました。
こうして、新しいヒット商品がでても、その新しさが持続しなくなってきました。
すっごく、流れが速く、新商品の寿命が短くなりました。
消費者は「新商品」が出ても、「すぐ安くなる。」「すぐ新しいのがでる。」と思い買い控えするのもあるのではと思います。
メーカーは次から次から開発をしていかないといけなくなり、当然、他社との競合もあります。
今の競合は日本だけではありません。韓国、台湾、中国など近隣の国もつよい競争相手です。
もう、日本は経済の面で台湾や韓国にぬかれています。
一人当たりのGDPは台湾にぬかれています。
日本は今年にはGDP世界第三位になるようです。
日本いつまでも、経済が大きく発展している国々と競争している時代じゃないと思います。
もっと、「人間」のことを顧ることができる社会にならないと、
国として疲弊してしまい、いずれ大きな「がらぽん」に見舞われるのじゃないかと不安になります。
あまりにも「人間」を無視してすぎていますね。
今の日本は・・・・。
暦の上では「秋」です。
今年は、とても暑い日が続きました。
「猛暑日」ということばを今年初め聞きました。
「真夏日」はよくきいたのですが。
一年のうちで一番陽が長いのが「夏至」ですよね。
それから、日一日と陽が短くなっていきます。
6月ですと、日没はPM7時を過ぎます。
今の時期ですと、PM6時過ぎに日没になります。
陽の長さは、生き物に色々な影響を与えます。
梅雨明け、ちょうど「夏至」のあたりなると蝉がなきだし、夏の暑さを演出します。
そして、お盆を過ぎたあたりから、蝉の声が聞こえなくなってきます。
今年のように、暑い日がつづていも、蝉はある時期からいなくなります。
このような現象は日照時間からくるのだと思います。
昔、宮城谷昌光さんの「重耳」で、「冬至」を過ぎると生き物は春の準備を始めるといったようなことが書いてあるの読みました。
「重耳」は中国の戦国春秋の時代の「晋」という国の王のはなしです。
昔から、生き物そして人間を含め、自然の流れの中で、順応して生きました。
ゆっくりとした時間の中で生きてきました。
しかし、ここ数年変わってきました。
とても時代の流れが速くなってきました。
昨今の、物事の動きの速さに人がついていけなくなってきているような気がします。
技術ばかりが、発達して、人や社会がそれについていけていない。
例えば「3D]
昨年に3D映画の上映が始まり、今年、3Dテレビが発売され、3D映像がとれる家庭用ムービーが発売されました。
これが、1年以内の間で起こった「3D」関連です。
ずっと以前から「3D」については、開発がされていたと思います。
ブームにのる感じで次々と3D関連の商品が出てくると、その流れは速くなります。
「3Dテレビ」も一部値崩れをおこしています。
今はなんでも3Dです。
「3D」の安売りが始まりました。
1年で「3D」がずっと身近になりました。
こうして、新しいヒット商品がでても、その新しさが持続しなくなってきました。
すっごく、流れが速く、新商品の寿命が短くなりました。
消費者は「新商品」が出ても、「すぐ安くなる。」「すぐ新しいのがでる。」と思い買い控えするのもあるのではと思います。
メーカーは次から次から開発をしていかないといけなくなり、当然、他社との競合もあります。
今の競合は日本だけではありません。韓国、台湾、中国など近隣の国もつよい競争相手です。
もう、日本は経済の面で台湾や韓国にぬかれています。
一人当たりのGDPは台湾にぬかれています。
日本は今年にはGDP世界第三位になるようです。
日本いつまでも、経済が大きく発展している国々と競争している時代じゃないと思います。
もっと、「人間」のことを顧ることができる社会にならないと、
国として疲弊してしまい、いずれ大きな「がらぽん」に見舞われるのじゃないかと不安になります。
あまりにも「人間」を無視してすぎていますね。
今の日本は・・・・。