
震災から頻繁日に被災地に通われ、ご自分の
作品を通して福島の現状を国内や国外に情報
発信されている写真家の新井卓さん。
現在6月1日から7月29日(日)まで、東京国立
近代美術館で「写真の現在4:そのときの光、
そのさきの風」という写真展を開催されています。
先月、その新井さんが久しぶりにセンターに顔を
だしてくださいました。
横浜から!と最初はそんな感じだったのですが、
最近は「あぁ、又、来てくれてたんだぁ」とほんわ
りするようになりました。それほど勢力的に新井
さんはここ福島に寄り添って下さっている方です。
写真展のポスターに使われているの作品は飯
館村の百合の花だそうです。原発事故は取返しのつかない事態を様々に引き起こし「美しい村」だった飯館村
の財産である広大な自然が、理不尽にも汚されました。
でも、そこには見事なほど美しく、凛として咲き誇る汚れなき百合の花の姿が写しだされています。
被災地に、福島に心をよせる写真家、新井卓氏の作品を是非ご覧下さい。
>>南相馬市ふるさと回帰支/援センターHPへ

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