昨日は中秋の名月
ここ南相馬市でも穏やかなまんまるの月がとびっきり柔らかな月明かりで町を照らしていました。
日中の残暑に疲れた身体をゆったりとその中にゆだねたい程静かな静かな夜でした。
さてその残暑厳しい日中、鹿島区の農家民宿もっけの幸の小野田さんを訪ねました。
実の秋、収穫の秋、そしてその時期がきた事を感じるために…。
検証の為に植えられた稲穂は見事に収穫の時期を迎えていました。
稲穂の生育を確認する。それは昨年と何も変わらない作業にみえる。
長年の経験から手の平に載せた稲穂の長さで出来栄えがわかるそうだ。
見た目には何も変わらない。
何もわからない。
そこにあるのは見慣れた収穫の時をしらせる黄金色の稲穂だ。
来月には稲刈りが予定されている。
昨年と違うのはこの稲穂が刈り取られ精米されても誰にも食される事はないという事だ。
あの原発事故から半年…
今も苦しみながら農業復興に向け模索を続ける南相馬市の農家の皆さん。
この地で!このふるさとで!何とか農業を再開したい!
その強い思いがここにもある。
南相馬市ふるさと回帰支援センターは風評被害に負けず、地元農家の皆さんが丹清込めて
作られた安全安心な野菜を含む特産物を「相双ふるさと味まつり」として開催しております
>>南相馬市ふるさと回帰支援センターHPへ
ここ南相馬市でも穏やかなまんまるの月がとびっきり柔らかな月明かりで町を照らしていました。
日中の残暑に疲れた身体をゆったりとその中にゆだねたい程静かな静かな夜でした。
さてその残暑厳しい日中、鹿島区の農家民宿もっけの幸の小野田さんを訪ねました。
実の秋、収穫の秋、そしてその時期がきた事を感じるために…。
検証の為に植えられた稲穂は見事に収穫の時期を迎えていました。
稲穂の生育を確認する。それは昨年と何も変わらない作業にみえる。
長年の経験から手の平に載せた稲穂の長さで出来栄えがわかるそうだ。
見た目には何も変わらない。
何もわからない。
そこにあるのは見慣れた収穫の時をしらせる黄金色の稲穂だ。
来月には稲刈りが予定されている。
昨年と違うのはこの稲穂が刈り取られ精米されても誰にも食される事はないという事だ。
あの原発事故から半年…
今も苦しみながら農業復興に向け模索を続ける南相馬市の農家の皆さん。
この地で!このふるさとで!何とか農業を再開したい!
その強い思いがここにもある。
南相馬市ふるさと回帰支援センターは風評被害に負けず、地元農家の皆さんが丹清込めて
作られた安全安心な野菜を含む特産物を「相双ふるさと味まつり」として開催しております
>>南相馬市ふるさと回帰支援センターHPへ
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