幻家post

絵葉書のように旅の味わいをお届け

ロバとパンの集う公園

2021-08-13 | 札幌
ソフトクリームをはしごして、本来の目的の白石郵便局へ。
信号待ちの数十秒でも、首筋が焦げそうな暑さ。ふええ。
焦げる、といえば、何やら煙突らしきものが視界に入ってきた。

匂いはしないが、近付くと真っ白なロバの像が工場前に立っている。
周辺に停まっている小型トラックにも、ロバの絵だらけ。かわええ。
昔は本当のロバが、荷車を牽いていたのかもしれない。

へええと思いつつ、少し行くとあるのが、つどい公園。
変な形の遊具、と見つめて、それがパンの形であると気付く。
食パンの滑り台に、クロワッサンのトンネルに、竈のような何か。

明治時代には白石レンガの工場があったそう。牧場だったこともあるとか。
ロバが飼われていたのか?レンガ職人のおやつはパンだったのか?
妄想が楽しい。ところでロバって、どんな鳴き声なのだろう。めええ、じゃないし。

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