FRAGILE
こわれもの、取扱注意といった意味の英語で、海外からの美術作品の梱包箱に、
よく印字されているのだそう。そんな箱もひとつ、置いてあった。
道立近代美術館で開催中の展覧会FRAGILEは、国際芸術祭の展示のひとつ。
1924~2024年の芸術に焦点をあてたらしいが、百年というのは長い。
社会情勢に絡めて作品が並んではいる。しかし繋がりは、ほぼ感じない。
歴史は一旦脇に置き、個別に鑑賞するだけでも十分面白い、バラエティに富む。
北洋漁業の写真、難民をイメージした絵画、イヌイットのアップリケ・・・
個人的に一番強烈だったのが、ミシン糸の作品。宮田彩加さんの「MRI SM20110908」
場内は写真撮影可能で、黙ってじっと見るより、これは何だと話しながらの客が多い。
堅苦しくなくて、脳を刺激される感じが楽しい。
偶然写り込んだ外国の方も三人連れで、国際芸術祭っぽい!と密かに嬉しかった。
こわれもの、取扱注意といった意味の英語で、海外からの美術作品の梱包箱に、
よく印字されているのだそう。そんな箱もひとつ、置いてあった。
道立近代美術館で開催中の展覧会FRAGILEは、国際芸術祭の展示のひとつ。
1924~2024年の芸術に焦点をあてたらしいが、百年というのは長い。
社会情勢に絡めて作品が並んではいる。しかし繋がりは、ほぼ感じない。
歴史は一旦脇に置き、個別に鑑賞するだけでも十分面白い、バラエティに富む。
北洋漁業の写真、難民をイメージした絵画、イヌイットのアップリケ・・・
個人的に一番強烈だったのが、ミシン糸の作品。宮田彩加さんの「MRI SM20110908」
場内は写真撮影可能で、黙ってじっと見るより、これは何だと話しながらの客が多い。
堅苦しくなくて、脳を刺激される感じが楽しい。
偶然写り込んだ外国の方も三人連れで、国際芸術祭っぽい!と密かに嬉しかった。
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