幻家post

絵葉書のように旅の味わいをお届け

円山動物園の愛し君

2020-01-17 | 札幌
前記事の鳥の名は、サンショクキムネオオハシ。
特徴的な三色の大きな嘴と、黄色い胸を表している。見た目そのまま。
いっそ、サンショクキムネユッタリオオハシクロスケ、にでもしてほしい。

分類の中国語はもっと単純。厚嘴巨嘴鳥。嘴だけかよ。
ちなみにキツツキ目、オオハシ科。むっくりした尻尾もよかった。
隣はアルマジロ。仰向けに寝ることもあるらしいが、この日は丸まっていた。

うつ伏せで死んだふりごっこをしていたのは、ホッキョクグマ。
名前はデナリ。デロリと改名したいくらいの、伸びっぷり。
夏に畳の上で涼む人間のように、雪上でくつろぎまくっている。

ホッキョクグマ館では、1月19日まで、写真展を開催中。
北極探検家、荻田泰永氏の写真で、野生ホッキョクグマの様子も少しわかる。
この後、おびひろ、旭山、釧路も巡回する。野生熊は伸びたりしないだろうな。

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2 コメント

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Unknown (さと)
2020-01-21 12:37:43
えっ?(; ・`д・´)
リラックスしすぎだろ、あの熊(笑)
雪の中にいるホッキョクグマを見たのは初めてです。
この光景が普通なんだろうなあ~
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実は (Guri)
2020-01-30 21:38:40
着ぐるみなんじゃないかと、疑いました。
昔、旭山動物園で見たペンギンは、散歩中に列から外れて、
雪の上を腹ばいで滑って遊んでいました。
これは古いホッキョクグマ展示場なので、
もしかすると新館から出てサボっていたのかもしれない。
返信する

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