幻家post

絵葉書のように旅の味わいをお届け

たるまえ山にかぶりつく

2015-10-19 | 甘いもの
すっかり冷え切って紫色の爪や唇をみて、プール授業を思い出すと笑われた。
鼻水を垂らさない分だけ大人になった。
旧友と訪れた支笏湖。

こっちと問答無用で連れて行かれ、座って待っていろというのに従い、
はいと置かれたのは、ふたつのシュークリーム。
鶴雅リゾートの水の謌、パティシエラボで販売されているもの。

人気一位がたるまえ山シュー(写真右)、二位がしこつ湖(左)だそう。
溶岩ドームをイメージしたゴツゴツ生地の前者は、カスタードたっぷりとろり。
柑橘系の香りでさっぱり食べられる。

後者のシューをひっくり返した形は面白く、中に苺が丸ごと入っていて驚く。
支笏湖には、何か棲んでいるのだろうか。苺色の怪獣?シッシー?
発言はまだまだ、子どもみたいと、やっぱり笑われた。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« トマト好きに捧ぐソフト | トップ | ニッカウヰスキーの琥珀色 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

甘いもの」カテゴリの最新記事