幻家post

絵葉書のように旅の味わいをお届け

ぼた雪わたあめ神頼み

2021-01-19 | 札幌
牡丹の花弁のように大きく舞い降るから、ではなく、
ぼたぼたと重そうに落ちてくるから、そう呼ぶのだと思っていた。
牡丹雪や綿雪、というより、心情にはぴったり。ぼた雪。

秋頃や春先のように気温が高いと、水分の多い粒の大きな雪になる。
粉雪のように払っても体から落ちず、結構濡れるので厄介なやつ。
冬なのに傘をさす羽目になる。(基本的に雪は濡れないという認識)

正月から二週間ほど経った北海道神宮。散歩していたら急に大雪。
まだ十軒ほど屋台も出ており、意外と参拝客もわらわらしていた。
中には入らず、遠くから一礼して去る。今一番の願いは、雪がやむこと。

閉鎖されている手水舎の手前に、わたあめ屋。
鬼滅やチコちゃんと並び、アンパンなど大御所もぶら下がっている。
あれの中身、この雪でもバレなさそうだが、絶対罰に当たるな。

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