東北関東大震災のあの日から2週間以上が経過しました。
たくさんの悲しさとたくさんの辛さが、日本中、そして世界を覆っています。
今でも余震、そして原発問題。テレビをつけると必ず目に入ってくる被災地の状態。それを見る自分を力不足に感じてしまう瞬間。そして、今こうしていられることの幸せ。家族や友達、大切な人たちと一緒にいられることの嬉しさ。朝起きれて、ご飯が食べれて、自分の勉強ができて、バイトに行けて、お風呂に入れて、当たり前の生活ができることのありがたさ。
少し前の事故後の記事で感じたことを、また改めて強く感じている毎日です。
3月17日、大学の学位授与式がありました。
前日の夕方に卒業式中止のお知らせが発表され、あまりにも急すぎたため、仲良しさんたちと「袴どうする?」と相談した結果、卒業式自体はなくなってしまったけれど、学位授与式はあるんだし、せっかくだから着よう!ということになったため、
着てきました!
ちょっとぼけちゃった&ルークも乱入してるけどw
後ろはこんな感じ。ちなみにこの写真は、着付けを頼んだおばあちゃんの妹さんのおうちに、道具一式を運んで予行練習したときね!
当日はこれ!
寒いからショール?巻いていきました。
大好きな仲間たち。
無事に卒業できました
高校と同じキャンパスなので、卒業式は高校時代から慣れ親しんだチャペルでやる予定だったんだけど、結局できず…。高校の卒業式も、ちょうど耐震工事とかぶってしまって、舞いたちの代は大学の大教室で高校の卒業式をしたのね?だから、「今度こそ」って思ってたんだけど、結局だめでした残念。
でも、こんな状況下で、無事にみんなで袴を着て卒業できたこと、高校も含めトータル5年間通った(大1・2は違うキャンパス)だいすきだったキャンパスで卒業できたこと、ほんとに嬉しかったです。おうち帰って、そっこーでおじいちゃんに卒業証書を自慢してやりました笑
さてさて、卒業後の舞についてのご報告ですが…。
大学4年の夏、教育関係の会社から内定はいただきました。けれど、最初最低2年は茨城に1人暮らししなきゃならないと聞き、いろいろ自分で考えた結果、お断りしてしまったんです。
で、高3の夏休みから今も続いているバイト先の塾の塾長さんから、新校舎でのお手伝いのお話をいただいてたんです。もちろんとても迷いました。だいすきな塾だし、環境としては舞にあっていると思っているから。年末までにお返事をしなければならなかったので、考えていた時に、おじいちゃんとのお別れ。
そこで決めました。舞は、医療に携われるお仕事がしたいと思いました。小さい頃、由美の大病がきっかけで看護士という職業に憧れていた時期はありましたが、注射の練習が怖くて断念して以来(笑)、改めてこんな気持ちになりました。昨年はおばあちゃんの骨折や頭の手術、そしておじいちゃんがたくさん病院という場所にお世話になりました。たくさん助けてもらいました。今から看護学校、というのも、時間や金銭的なことを考えて難しいと思い、まずは1歩でも、いや、半歩でもいいから可能性を広げようと思い、通信教育でとりあえず医療事務の資格をとろうと勉強中です。先々のことも考えて、医療事務を選びました。
資格の認定試験を受けれるめどがたつまでは、今の塾のアルバイトと受付事務のアルバイトを続けていく予定です。もちろん、茨城に行くこともなくなったため、スタジオにもおじゃまします
1月には胃腸炎&低血圧でダウンし、2月には事故、そして3月は地震と、なんだか毎月いろいろある2011年の出だしですが
もう4月。春です!「明けない夜はない」「止まない雨はない」ちょっともうそろそろいい時期がきてもいいんじゃなーい?なーんて思っています。
思うこと、考えること、言いたいこと、たーくさんありますが、全部打ってたら今日なかなか寝れなくなってしまうと思うので(笑)、静かにしておくことにします。
その分、いつも通りに、舞らしく、毎日をすごしていきたいと思っています。
こんな舞ですが、これからもよろしくお願いします
love you,all...
Mai:)