夜の窓に気をつけて！

昨夜、２０時４５分私はキッチンに居ました。
旦那さんが飲むコーヒーを入れるため・・・。


共用通路に面した窓は網戸にし
レースのカーテンを閉めた状態でした。
　
すると、そのレースのカーテン越しから
明らかに網戸を開けた音が聞こえました

「え？誰が網戸を開けてるの？」

我が家のレースのカーテンは昼でも向こうが透けない
ぎっしりした目のカーテンなのです。

見えません；
姿が見えません・・・。
明らかにそこには誰かが網戸を開けて立っているのです。

恥ずかしながら、私は軽くパニックです
「誰？誰？誰？」の連呼です。

すると、その見えない物体は
レースのカーテン越しに何かを言っています。
女性の名前です。（男の声でした）

姿は見えない人物に
私は相変わらず、「え？何？誰？」


すると、その男性は
「すみません、間違えました。隣の者です・・・」

って立ち去りました


隣の旦那かよ　



我が家は角部屋です
どうやったら、間違えるのか疑問です


本当にビックリでこのワケのわからない
怒りをどこにもぶつけられず・・・。


でも・・・
嬉しいこともあったんです

掃除機の音、インターホンの音、訪問者などに
吠えないマックさんが・・・

その隣の者と名乗った男が去る直前に
吠えてくれたんです

旦那さんは異変とは思わず

私が「誰？誰？」と連呼してるのも
同じ階の仲の良い奥さんが来たのかと思っていたらしいです；

どうしてマックが吠えたのかは
わかりませんが。
私は都合よく解釈して
今までよりさらにマックを愛おしく思うのでありました
　

ちなみに・・・。
マックには
「今度あのおじさんに会ったら吠えていいからね」と
言っておきました


ありがとう。マックさん




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