立憲の内閣不信任案提出について、一部報道によれば、野党の一部から、古臭い手法とか、選挙対策だろ!?との懸念が出ているらしい。
不信任案の提出は、議会制民主主義において、成熟した意見表明の手法と思う。内容ではなく、手法自体を疑問視することは、議会制民主主義を無視しているように感じる。
また、「政府の物価高に対する無策」などとする内容自体を疑問視する野党は、庶民の肌感覚を持たない、現日銀総裁と大差がないように見える。
一方、選挙対策と言うならば、党利党略で乱用する総理の解散権の方を問題視すべきではないか。何か、野党という言葉自体が、古臭い言葉になった感じがする。
gooニュース
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