この条例案は、子どもだけでの留守番や公園での遊び、集団登校も「放置」に当たるとするもの。現実・実態に合わないなど、多数の反対意見が殺到したこともあり、自民党埼玉県議団は条例案を取り下げた。
そもそもこの条例案は、議会の委員会を可決通過しているというからビックリだ。
庶民の意思表示がなかったら、本会議で可決成立していたかもしれないことに注意する必要がある。
要は、地方自治を含め、政治に無関心でいたら、知らぬ間に、勝手に多数勢力に都合の良い法律や条例を作られかねないということだろう。
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