NHKの報道によれば、5月の消費者物価指数は前年同月比2.1%増。2%超は2か月連続になるらしい。
電気代やガソリン代など、「エネルギー」全体で17.1%の大幅な上昇。ウクライナ情勢や急激な円安による輸入原材料の高騰で、食用油が36.2%上昇するなど「生鮮食品を除く食料」は2.7%の上昇したらしい。「物価高」が参院選の目玉になるのも当然だろう。
そんな中、北海道・函館の建設会社は、社員の生活を支えるため給与とは別に1人当たり5万円の「支援金」を支給したとのことだ。
民間自ら自己防衛せざるを得ない我が国は、情けない話だ。今日の東・西日本は真夏日・猛暑日。電気代を節約して熱中症!?も笑い話では済されない。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220624/k10013686281000.html