最近、公正取引委員会も頑張っているが、会計検査院も独自性を発揮している。
22年度ではあるが、補正予算の4割が使われていないとの会計検査院の指摘。
そもそも補正予算は、年度予算と違って、緊要性の高い施策のはず。当時の政権与党(自公)や中央官庁のズサンな予算が明らかになった。
今臨時国会でも補正予算が審議(衆院通過)されているが、基金の積み増しなど緊要性の低いムダな予算が多く(3兆円?)も含まれている。
政治の駆け引きもあるのかもしれないが、国民民主や日本維新の会も賛成に回ったようだが、ムダを排除する維新の会はどこへ行った? 国民民主も「103万円の壁」突破にムダな予算を見過ごして良いのか?
自公は当然だが、国民民主や維新の会も、自党のことばかりで、国民全体のことを考えていないように感じられる。