前のスマホではマイナンバーカードが読めなかったので、色々不便という理由でスマホを買い替えました。昔から電気製品が好きなので、使っていないスマホが5台位あります。売る気にもならず場所を専有してます。
今日は国民健康保険について疑問があったので区役所に行ってきました。色々考えて、退職後は任意継続にしようと気持ちがかたむいています。
来年の1月1日から法律が変わり、任意継続の掛金が直近の報酬額でも良いとなりました。うちの組合もそう変えたようで、掛金が8万円/月を超えます。それとあわせて、今までは有無を言わせずに2年継続でしたが、改正によっていつでも解約できるようになりました。今から思えば不条理な法律と思います。
そうなると、いつ任意継続を解約して国民健康保険に乗り換えるかと言う事が重要になります。なぜなら、退職後は収入が減るからね。いつまでも高い任意継続に入っていると損なので。
結論としては、国民健康保険の計算のベースは年に稼いだ収入、国民健康保は年度単位ということだそうです。つまり、1月で退職する私は今年の収入によって掛け金が決まり、その支払いは来年度までとなります。つまり、どんなにあがいても、来年度、つまり再来年の3月までは今年のサラリーマンで稼いだ収入をもとに計算されると言うことです。
再来年の4月以後の掛け金は、来年の1月から12月の収入で計算されるので、掛け金が安くなるのは再来年の4月からと随分遠い先になります。その時には、確定申告が終わっているので辻褄は合いますね。
もう一つ分かったことがあります。サラリーマン時代には雇用保険に加入していると思いますが、私の場合、約50万円/月で、それが6ヶ月貰えるので300万くらいなります。これって結構大きいですよね。これを貰ってから次の仕事を探せは全額貰えますが、それも不安なのでそれなりの就職先は探しますよね。私の場合はフリーランスを目指しているので、それが再就職みたいなものです。隠れて収入を得るのも可能に思えますが、バレると3倍の罰金があるので、単純計算で900万円請求されるらしい。この博打をするかは微妙ですねぇ。
しかし、再就職手当と言うのがあるんです。これは貰える失業保険の最大約7割が貰えるようなので、遵法するならこれを貰った方が良さそうです。なので、私もこの作戦で行くことにしました。