見出し画像

マックの趣味

マイビョン休暇一日目

私の務める会社は55歳を過ぎると、マイビョン休暇という10日間も休暇が貰える。55歳はめちゃめちゃ責任があり、忙しかったので、申請しなかった。数か月で定年を迎えることになって、同僚がマイビョン休暇取りました?と聞いてきた。なにそれ?と聞くと10日、10万円を貰えるらしい。もともと、第二の人生計画するための休暇らしい。せっかくなので、今週から2週間マイビョン休暇を取ることにした。先週の土日は山形まで行ったので普段の日常よりも充実した日をおくった。山の神と二人だけの旅行なんて何十年ぶりだろ。なんか、夫婦の距離が少し縮まった感じがした。
私はこの休みを起業準備に当てようと思っているんですけどね。休暇初日は車の車検の為に車を預けに行ってきた。
戻ってきてから、風呂場の換気扇の調子が悪いと前から言われていたので、自分で交換できるのか確認するために、ユニットバスの天窓を開けて中を確認すると、どうやら自分でも交換出来そう。とりあえず、換気扇を外して近所のホームセンターに行って見たが、どこも売っていない。仕方ないので、アマゾンで同じサイズの物を頼んだ。今日、届くはずなので、届いたら取り付ける予定。
たまたま、山の神が注文していたLEDサークライが届いたので、リビングに取り付けた。
あとは、ホームページのブログをカテゴリ別表示できるのプラグインを設定したくらいかな。
その後はピアノを少し練習。
一日目が過ぎて、なんか定年の予行演習のような気がしてきた。昔なら、このまま何もしない定年を迎えたと思うと一日何もする事が無いって苦痛だなと感じたよ。山の神は長年専業主婦だからこういうのは慣れているんだろうけど、サラリーマンを経験した男達には耐えられないだろうなとおもう。
会社との距離もなんとなく感じる。私は起業してこの業界に残るし、フルタイムの仕事を貰う事になっているので、私は距離があったほうが良いけど、これを寂しいと感じる人もいると思う。
少なくとも、定年して会社を去っても、再雇用で残っても、今までの立ち位置で会社と接しては行けないと思う。後輩に譲るのも先輩の役目だと思うから。
それでも、休暇中に元部下や新部長からの相談がくる。彼らにとっても、いつまでも私を頼っては行けないと少しずつ分かるためには良い休暇だと思う。

ランキングに参加中、クリックをお願いします。

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「独り言」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事