先生への感謝の言葉をサプライズで！

地元の中学校でおこなわれた卒業式に招かれ、参加しました。
おごそかな雰囲気のなか、卒業生が卒業証書を受け取る儀式です。いつも本当に感動的です。
式典も終盤にさしかかったころ、マイクをにぎった卒業生が「クラスの代表は前へ」と一言。
そして、数名の生徒が前に出てきたと思ったら、一人ひとり、お世話になった（おそらく担任の）先生に対し、「〇〇先生、本当にありがとうございました。・・・」等とはじまる感謝の言葉を述べたのです。先生と過ごした思い出や、教室での出来事など、真心こもった生徒からのメッセージは、場内全体を包み込みました。どうやら、サプライズの演出だったそうです。これで涙しない先生はいませんよね。聞いていた私まで、感動の涙を流してしまいました。
やるね！卒業生たち！
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さて、式典での校長先生のお話です。本当に良いお話なので、毎回必死でメモしています。正確ではありませんが、いつものように紹介させていただきます。
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卒業生の皆さんへ、はなむけとして二つお話したい。
一つ目は「学び続けること」です。
学校で教わった考え方というものは社会に出た時に生かせますが、知識は色あせていきます。社会は常に変化している。社会にでてからの毎日の勉強が大切です。社会にでてからの勉強は、学び方を自分で探していかねばなりません。そして、自分自身で勉強していくこと。そうした中で、情報を鵜呑みにしないことも大切ですよ。
二つ目は、「人や社会の役に立つこと」です。
一人ひとりが、夢をかなえようと努力することは素晴らしいこと。そして仕事を通して、人に対し、また社会で役に立つことが大切です。人は皆、つながり合って生きている。そのなかで、皆さんは仕事や人柄を認められるようになってほしい。
どうか皆さんは、様々なことを素直に受けとめ、挑戦していくことができる・・・そんな人になっていってもらいたい。
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限りない愛情が伝わってくるお話でした。
卒業生たち、がんばれ！いつも応援しています！