土曜日の出走（結果）

今週末の出走ラッシュは恐ろしい程で、土曜日は８頭がスタンバイ。
３歳未勝利格上挑戦からＧII出走まで、バラエティーの富んでいます。




１０月２６日（土）




カイザーヴァルツァ（シルク）
京都３Ｒ・２歳未勝利・芝1600ｍ・秋山真一郎　　→　１１着

牧場見学の月曜日、お昼のＮＨＰと、ＮＦ早来での馬見の際、
２度ほど、音無先生とニアミスしました。
特にＮＦ早来では「プンティラ」の名前が頻繁に出てきて、
1歳の募集馬の話とは思いつつ、カイザーを思い出していました。（笑）
どうもお稽古の時計が心許無いですが、一度使った上積みを期待。
デビュー戦はしょっぱいレースでしたが、先に繋がるレースを見せて欲しいです。

結局は進展が見られないレース振りで惨敗でした。
まだトモが緩いとのことなので、ここで一旦、成長を促す方が良さそう。
成長してトモに力が付いてくれれば…と祈るのみ。



ケイティープライド（ＧＩＴＣ）
京都６Ｒ・３歳上500万・ダ1400ｍ・川田将雅　　→　８着

前走の初ダートでは直線に向いて先頭に立った時、
「勝った？」と思いましたが踏ん張りきれずに４着。
それでも、ダートは苦にしないことが判って良かったです。
一叩きした今回は、待望の２勝目を期待したいな～。

ゲートを出た芝の部分で進んで行かず、後方から。
前走は気合を付けてハナを奪ったのに、全く予想外の展開ｗ
結局、ジワジワと脚を伸ばすも８着まででした。
ダートでもパワーのいる乾いたダートの方が良いのかも。



レッドベルフィーユ（東サラ）
新潟７Ｒ・３歳上500万・芝・外2000ｍ（若手騎手）・△杉原誠人　　→　４着

未勝利馬の身ですから、出走できるか不安でしたが出走できました。
もちろん、厳しい闘いになると思いますが、能力はあると思うので、
頑張って少しでも上の着順に来て欲しいです。

出走馬１４頭中、何と６頭が中央未勝利馬。（出戻り１頭含む）
そして、勝ったのもベルフィーユと同じ、未勝利馬でした。
ベルフィーユは体重を１０キロ減らしたのが響いたのか、
直線でも良く頑張って入るものの４着という結果でした。
それでも、こういうメンツならチャンスがあるかな？
馬体の維持がカギになるとは思いますけど。



オータムカラー（社台ＲＨ）
東京７Ｒ・３歳上500万・ダ1600ｍ（牝）・Ｕリスポリ　　→　８着

出走レースが二転三転し、このレースに落ち着きました。
舞台としては一番、合っていると思いますので、
最終的には一件落着でしたけど。
脚元に不安があるので一戦一戦が勝負です。
名手を背に、良いレースを見せて欲しいです。

出負けして、少し脚を使った為か、
直線では全く伸びずの８着でした。
どうも、上手く歯車がかみ合ってくれませんね。
この後は「放牧」だそうですので、
これを機に成長、してくれないかな～。



シャンパーニュ（グリーン）
京都９Ｒ・萩Ｓ・芝・外1800ｍ（混）・松山弘平　　→　４着

馬場が悪い状態の追い切りでノメっていたシャンパーニュ。
なので、台風による馬場の悪化が気になります。
が、良く考えたら、小倉の極悪馬場の芝を逃げ切ったのですから、
スタートさえ決めて先手を奪えれば面白いかも！
相手は揃っていますが、頑張って欲しいです。

走る気があるのかないのか、判断に困るようなレースっぷり。
最後の直線では全く伸びないのかと思ったら、
グリーンチャンネルの画面の外で追い込んできたようで、
上がり３ハロン最速の脚で４着まで追い込みました。
まだ、お子ちゃまなんでしょうか？
まともにレースが出来ればそこそこ力はありそうです。



ジェラルド（キャロット）
新潟１０Ｒ・姫川特別・芝2400ｍ（混）・川須栄彦　　→　６着

気性で素質を持て余していたジェラルドですが、
前走、ようやく常識に掛ったレースが出来、
去勢効果が現れてきた感じです。
関係者が皆、口を揃えて「このクラスにいる馬じゃない」と言われる、
その素質をそろそろ披露してくれないかな～。

勝ち負けを期待していただけに、残念なレースでした。
どうも安定して走れないのは気性のせいなのでしょうか？
それでも、以前よりは力を出せるようになってはいますし、
これから！っと思いたいです。
ただね～、クビ差で掲示板を逃したので、しばらく放置かなｗ



レッドオーヴァル（東サラ）
京都１１Ｒ・スワンＳ（ＧII）・芝・外1400ｍ（国）・Ｍデムーロ　　→　４着

ローズＳの惨敗で、短距離路線に鞍替えしたレッドオーヴァル。
状態は良さそうで、お稽古も順調にこなし、鞍上はミルコ！
歴戦の古馬達が相手でも、斤量を味方に頑張って欲しいです。
京都芝1400ｍは後の二冠牝馬を子供扱いした舞台。
久々にオーヴァルらしい切れ味を見たいものです。

１枠１番だっただけにラチ沿いに閉じ込められる厳しい競馬。
それでも最後の直線、最内に進路をとり、良く粘って４着！
距離短縮して、オーヴァルの良さが垣間見えました。
やはり、短い距離が良さそうですね！



ラロメリア（キャロット）
東京１１Ｒ・紅葉Ｓ・芝1600ｍ（混・Ｈ）・横山典弘　　→　２着

切れる脚が一瞬しか使えないラロメリアですが、
兄弟の背中を知るノリちゃんで出走です。
先行勢の内をロスなく回り、最後の最後で抜け出す、
そんな神騎乗を期待したいですね～。

最後の直線で一瞬先頭に立った時は、「勝ったーっ！？」でしたが、
一度交わしたはずの勝ち馬に再度、差されてしまっての２着まで。
本当に、惜しかったです！！
次こそ、勝利してオープン入りを果たしたいですね。




競馬で勝つって、本当に大変なことですね！
明日は勝てるといいな～。