月曜日の出走（結果・フォージドブリックが最低人気を覆す１０馬身差の圧勝で嬉しい、嬉しい初勝利♪ ＆夫婦仲良く口取り初め♪）

月曜日は４頭の愛馬と１頭の共有馬が出走。
今日も地獄の中山詣（笑）では続きます。




１月１３日（月）




ブラックセイバー（ＧＩＴＣ）
中山２Ｒ・３歳未勝利・ダ1800ｍ（混）・57菅原明良　　→　１０着

レース後コメント
「テンや道中、ハミを噛んでいました。そのまま行かせて位置を取ってしまうと、走りがバラ
バラになってしまいそうで、抑えるレースをしたところ、途中からはハミが抜けていい感じで
した。3･4コーナーではスッと上がっていけましたし、直線でも一瞬はグッときましたね。た
だ、ムキになっていた分、終いは脚色が同じになってしまいました。調教から背中の良さを感
じていましたが、現状、緩さを残しています。身体の使い方もまだまだです。前半は後ろで我
慢をさせて、終い勝負に徹するというレースをちょっとずつ教えていくのがいいでしょう。そ
ういう意味でも、中山戦よりは東京･ダート1600ｍ戦の方が合うはずです」(菅原明良騎手)





馬体は素晴らしく見えるのですが…なかなか結果に結びつきません。
明良騎手が具体的に言ってくれているので、責任もって育てて欲しいですｗ



アップライト（シルク）
中山３Ｒ・３歳未勝利・ダ1800ｍ（牝）・55杉原誠人　　→　６着

レース後コメント
杉原誠人騎手「跨った時からテンションが高く、気持ちに余裕が無くて自分でカッカして燃え
上がっていましたし、ゲートの中でも1度立ち上がってしまいました。今は気持ちと体が噛み
合っていないためか、”苦しい”ばかりで走りに対してもネガティブになっていると感じます。ダ
ートの走り自体は悪くなく、最後まで一生懸命走っているのですが、とにかく無我夢中で精神
的に力が入った走りをしており、2コーナー辺りまでは1,200ｍ戦くらいの気持ちで走っていま
した。砂を被った時は進みが悪くなったものの、それでも力が入ったまま走り続けていました
ね。このままでは最後まで保たないなと感じる程の道中の走りでしたし、リラックス出来れば
本来はもっと前目に付けたかったです。今日の競馬が良い経験になり、前半は頑張らなくても
良いことを覚えてリラックスして走れるようになって欲しいですね」







アップライト、めっちゃ可愛い顔をしてました～。
今日もあと一歩で掲示板でしたし、少しずつ前進して欲しいです。



フォージドブリック（社台ＧＯＷ）
中山４Ｒ・障害未勝利・ダ2880ｍ（混）・59大江原圭　　→　１着（優勝）

レース後コメント
「まだしっかりとしきっていない分もあり、前走は回ってきただけという感じがありました。
それでも、前走の感触を踏まえ、今日は“行けたら前に行こう”と考えていました。ゲートから
出して2番手を進み、飛越も良かったですね。スピードタイプではないので、道中はハミを取
らせながら進み、スタミナがあるので、2着を10馬身も突き離してくれました。もとから飛び
のセンスはいいものがあると思っていました。ただ、体がデカくて、まだまだ成長しきってい
ない部分も多いです。ここで勝てたのは大きいと思うので、ここからじっくりと育てていきま
す」(大江原圭騎手)

「前走の障害デビュー戦ではスタートが良かったので、今回はそれを生かして前めでレースを
進めたいと、ジョッキーとは話していました。飛越は上手で、道中リズム良く運べたことが勝
因のひとつです。単独ハナに立たなかったのも、かえって良かったかもしれません。道中、ほ
ど良いペースで進めることができました。以前はブリンカーを着用していた馬で、相変わらず
気難しさを残すことから、前走後に去勢を検討したくらいです。今回も『返し馬では何をする
か分からないところがあった』と大江原圭騎手は話していました。それでも、いざレースに行
くと、集中して走ることができていましたね。
今後、オープンの流れに入り、どのような競馬を見せてくれるでしょうか。メンバー的にそこ
まで楽ではないなか、勝つことができましたし、スタミナは豊富ですので、上でも頑張っても
らいたいと思います。夏場より障害練習を続けてきたことから、このあとはひとまず、リフレ
ッシュ放牧を挟むつもりです」(西田調教師)







これまでの成績から過度な期待どころか、「掲示板にでも来てくれれば…」的な応援でしたが、
終わってみれば２着馬に１０馬身差をつける圧勝での嬉しい初勝利でした。
共有馬なので夫婦揃って嬉しい口取りが今年の最初となりました。
大江原騎手、西田先生、今日はありがとうございました。
今後が楽しみになる勝利、フォージドブリックも良く頑張りました！



ハイアムズビーチ（シルク）
中山１０Ｒ・初春Ｓ・ダ1200ｍ（混Ｈ）・53津村明秀　　→　１４着

レース後コメント
津村明秀騎手「ゲートの駐立に多少の不安はありましたが、左右に揺さぶりつつ何とか誤魔
化したら、こちらが思っていたよりも良いスタートを切ることができ、3番手に付けることが
出来ました。そのままリラックスして走れれば良かったのですが、途中から外に並び掛けてく
る馬がいたため、結構苦しい流れになってしまいましたね。ただ、これも競馬なので仕方な
いですし、やりたいレースは出来たと思います。それでも、やはりゲートさえ上手く出られれ
ばスピードはある馬だと思いました」



アーリントンロウ（シルク）
中京１１Ｒ・シンザン記念（ＧIII）・芝1600ｍ（国）・57西村淳也　　→　１５着（ビリ）

レース後コメント
西村淳也騎手「今週の馬場傾向から、スタートさえ決まればハナへ行っても良いのかなと思っ
ていましたが、ポンと発馬が決まりましたので、押して一旦は先手を取ることが出来ました。
ただ、思ったよりも先手を取るのに時間が掛かってしまいましたし、まだ本来の行き脚では
無かったのかもしれません。途中で動いてくる馬もいて、それを目標に進めて息を入れていた
ものの、もう勝負どころでは手応えが無くなってしまいましたね。直線で不利を受けましたが、
その時には既にこちらはアップアップでしたし、今日の感じであれば距離は1,200〜1,400ｍく
らいが良いでしょう」




昨日に続いての中山詣では朝、行くべきか迷いましたが、
結果として頑張って応援に行って大正解でした。
追分の晴哉社長、正志さんはじめ関係者、共有者の方々皆が驚く勝利。
今日はもとより４レースの後、お昼を食べて帰るつもりでしたが、
２レース、３レースと結果が出ず、４レースの前には主人と二人、
「中山までお昼を食べに来たみたいだね」なんて笑い合っていました。
それが４レースの大勝利で「大成功の中山遠征」となったのでした。


～おまけ～



今日のホワイトフリート君。　元気に誘導馬を頑張ってました。