パーカッショニスト 順調です～♪

マクリスの次女で心の愛馬、パーカッショニストの近況です。

３月２７日にＪＲＡのミモザ賞に挑戦して６着後、
一旦、７月１１日のオーロカップでの復帰を目指しましたが、
脚元に不安が出たり、馬体が細化したりで北海道に戻され、
じっくり休養・立て直しをしておりました。

その効果もあって、本日の調教試験時の馬体重は４６９キロ。
一番、体が萎んでいた時は４３５キロでしたから、
かなりパワーアップしたようです。





１０月１日付けの写真ですけど、以前のガレガレに比べて
丸みを帯びた良い馬体に変わっています。





ちなみにこちらが５月２２日付けの写真。
超、ガレガレです～。

（写真は社台ＲＨより拝借。）




今日の公式の内容は


2010/10/19（船橋競馬場）
10月19日(火)に船橋競馬場で調教試験を受け、
1400mを1分30秒2の1着で合格しています。
馬体重は469kg、パドックでは重心が左右にぶれることなく
しっかりとした歩きで周回し、落ち着きもあり、
心身ともに成長が感じらました。
レースでは抜群のスタートからダッシュも良く、
そのまま先頭に立って1コーナーを回りました。
向正面では手綱を抑え気味でしたが、
スピード感のある走りに他馬がついてこられず縦長の展開となり、
直線でも脚色は衰えることなく後続馬を突き放して2着馬に4馬身差、
3着以下は10馬身以上離れてゴールしています。
江川騎手からは「ハナを切るつもりはなかったのですが、
能力が違いすぎました。
少し仕上げすぎてしまった感じはしますが、
体が減っていないので大丈夫でしょう。」と、
藤川厩務員からは「休ませて本当に良くなりました。
速い時計を出した後、馬体が減らなくなったので安心して調教が進められます。
この後に状態次第ですが、来週10/28(木)川崎のクラシックジュニアカップ
・C1C2選定馬(JRAクラシックレース優勝馬を父にもつ馬限定)
・距離1500m戦への出走を考えています。」とのコメントがありました。



春はＪＲＡに果敢に挑戦、勝利を得ることは出来ませんでしたが、
復帰戦から期待できそうで、楽しみです～。