何か良い事…Something good

一口馬主生活の喜怒哀楽

西高東低ならぬ牝高牡低

2009-12-12 21:39:11 | 一口馬主
今年の2歳愛馬は牡馬9頭、牝馬14頭の総勢23頭。

その内、デビューできたのは牡馬5頭、牝馬8頭の計13頭。

勝ち上がったのは牝馬3頭(オレンジティアラ・リープオブフェイス・
シュテルンターラー)のみでいずれも新馬勝ち。

勝ち上がっていない牝馬も、
3頭(サックアクロア・ムーンライトシティ・ラフェクレール)が新馬戦2着で、
残り2頭(キャニオンビュー・ムーンダスト)もデビュー戦は見所あるレースでした。

ということで、デビューできている牝馬8頭は
全て勝ち上がりをある程度期待できます。

今週はデビュー戦、距離が長くて止まってしまった
ムーンダストが距離短縮で一発を狙っていますし、
来週はスペシャルウィークの代表産駒?のラフェクレールが
確勝を期して出走予定。

また、今月も牝馬のデビューラッシュで、
来週、中山でハートフルハピネス、中京でトップダラーが、
最終週に中山でタスクミストレスがデビュー予定ですけど、
どの仔も楽しみな子供達です。

グロリアスフラワーも年内、遅くても1月にはデビューできそうですし、
メンブランツァも美浦近くで入厩を虎視眈々と狙っています。

唯一、デビューの目途が立たないのは脚に爆弾を抱えている
ピンクアリエスの1頭のみ。

対する牡馬陣はというと、デビューできたのは9頭中5頭で、
最高着順がアークビショップの新馬戦4着と、
デイズオブメモリー・ラッシュザワークの未勝利戦4着という体たらく。
未だ馬券圏内もありません」

でも、この3頭は成長して行けば何とかなりそうですけど、
残る2頭(メイプリマベーラ・ファーベルハフト)は
デビュー戦ダントツの『ビリ』っというツワモノです。
(その内の1頭、メイプリマベーラは今日、2戦目を迎えて9着でしたが、
16頭立てなので、まだマシかな

未デビュー組みも、一番順調なルチルクォーツが
栗東近くの宇治田原で乗り込んでいますが、未だ入厩もままならず、
ましてデビュー時期など到底わからない状態。

グリーンウッドに居るフォルトシュリット・アンヴァルトの2頭は
それぞれ弱いところを抱えており、デビューどころか入厩の目途も立たず。

山元にいるシャンギロンゴも年明けに入厩できるかな~っという状況。

どう考えても牝高牡低は否めません。

ま、期待馬が3頭揃って栗東近くで足踏みしている状態なので、
この3頭が順調に行ってくれれば、状況も変わってくると思うんですけど。

そうじゃなかったら、この世代の愛馬は牝馬だけになっちゃうよ~

新年は、不甲斐ない牡馬たちの奮起&巻き返しを期待デス
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ユキチャン、539日ぶり白... | トップ | 今週の出走(結果) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

一口馬主」カテゴリの最新記事