(写真はサンデーRより拝借しました)
先週、土曜日に京都芝1600mでメイクデビューしたリープオブフェイスが
嬉しいデビュー勝ちを収めてくれました。
これが社台・サンデー2歳愛馬の初勝利です
リープオブフェイス(ラバヤデールの07 父クロフネ)
栗東 池江寿厩舎 所属 牝2歳
レースっぷりは、道中騎手におっつけられてもなかなか進まず、
4コーナーまでは惨敗を覚悟。
(やっぱりダート馬だったんだ~)
それが、4コーナーを廻って外に持ち出すと、1頭だけグングン伸びて
ゴールでは1馬身3/4差をつける完勝。
本当に嬉しいサプライズでした。
これは池江寿先生にとってもそのようで、レース後のコメントで
「着外だなと思って見ていました」っと。
もし、今回、惨敗していたら、「ダート血統」なので
芝を試してもらう事もなく、ダート一辺倒で使われたことでしょう。
でも、馬場が悪かったとはいえ、牡馬相手に芝のマイル戦を勝ったので
もう一度、芝を試してもらえるようです。
リープにとってはチャンスが広がるわけですから、本当に良かったです。
次走は中1週で、白菊賞と見ました。
ここで良い競馬をしてくれれば、先々楽しみが広がりますね
ただ、今後も同じようなレース運びだと、展開にも左右されますし、
上のクラスでは厳しいと思います。
気性面での成長も必要になってきますね~。
当初、先々週のダート1400m(牝)を目標に調整されていましたが、
このレースを除外され、先週の芝1600m(混)で晴れてデビュ~。
(写真は全てリープの会員さんのジョッチーさんからいただきました)
パドックでも落ち着いた様子で、馬体の張りも上々。
後は芝適正がどうか?ですが、中間、降雨による馬場の悪化も
もしかしたらこの仔に味方したかもしれません。
写真は返し馬に向かうリープ
最後の直線、先頭で駆け抜けるリープ
【レース後のコメント】
松山弘平騎手
「道中はズブい面がありましたけど、外に出したら反応してスッと上がって行けました。
直線もまだまだ余裕がありましたし、今後、距離を延ばしても大丈夫だと思います。 楽しみです」
池江寿調教師
「道中は着外かなと思って見ていました。
期待していた血統、ラバヤデールの仔で勝てて嬉しいです。
先週のダート1400mでデビューさせる予定でしたが、
除外になってここを使うことになりました。
雨で馬場が重くなったことも良かったかもしれません。
次はもう一度芝を試してみたいと思います。
ダートは問題ないと思いますし、いろいろな可能性が出てきて楽しみですよ」
明日の公式の更新で今後の予定がわかると思いますので楽しみデス
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