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一口馬主生活の喜怒哀楽

2014年の総括・一口全般編

2014-12-30 17:38:15 | 総括と展望
それでは、2014年の成績を振り返ってみます。
まず最初に、まっく厩舎的年間10大ニュースをカウントダウン!
嬉しいニュースはタイトルをで、逆に残念なニュースはタイトルをで表現しています。


◆第10位 2014年 愛馬のGI制覇はなし
2011年はリアルインパクトが安田記念(GI)を、グレープブランデーがジャパンダートダービー(JpnI)を制覇。
2012年はローブティサージュが阪神JF(GI)を制覇。
2013年はグレープブランデーがフェブラリーS(GI)を、レッドリヴェールが阪神JF(GI)を制覇。
っと、3年連続で継続していた「GI制覇」が2014年で途切れてしまいました。
とても残念ですが、また来年から継続できるように愛馬達には頑張って欲しいです。

◆第9位 2連覇中の阪神JF(GI)には出走馬なし
2012年にローブティサージュが、2013年にレッドリヴェールが制覇した阪神JF(GI)。
まっく厩舎的に3連覇を密かに(笑)狙っていましたが、今年は出走馬すらなしw
何とも残念な結果となりました。
来年は、また愛馬の出走で盛り上がりたいな~っと思いますので1歳牝馬の皆さん、ヨロシクです。

◆第8位 アーデント・今年の2勝はいずれも武豊騎手で逃げ切り勝ち!
アーデントは今年、春興S(準OP)、リゲルS(OP)と2勝をあげましたが、
今年あげた2つの勝ち星は、いずれも鞍上武豊・重馬場のマイル戦・逃げ切りという、
デジャヴのようなレース内容でした。
武豊騎手のレースの流れを読む力や、絶妙のペース配分は、流石と言うしかありません。
今後も、一鞍でも多く、愛馬に騎乗していただきたいものです。
また、この2勝で獲得賞金が1億円を超え、まっく厩舎的殿堂馬の仲間入りを果たしました。

◆第7位 リアルインパクト・阪神C(GII)を連覇!!
2014年は4走して馬券圏内どころか、掲示板すらなかったリアルインパクトが、
最終週の阪神で、阪神C(GII)連覇という快挙を成し遂げました!
前走からマイナス20キロという究極の仕上げと、鞍上の好騎乗で成し得た偉業。
陣営にも、鞍上にも、そしてリアル自身にも感謝・感謝の勝利でした。

◆第6位 レッドリヴェール・まさかの乗り替わりでダービー参戦~惨敗
これはもう、お題の通りです。
この件で、クラブに対する信頼は地に落ちました。
いつまでも手が合わない鞍上でレースに出走させられるリヴェールが可哀想でなりません。 
本当に、「いったい何の罰ゲームですか?」っと聞きたいですw
結局、リヴェールの成績は桜花賞2着が最高で、2014年はまさかの未勝利に終わりました。

◆第5位 ビンテージチャート・最低人気で8歳にしてOP入り!
3月9日(日)の中山10R・上総S・ダ1800mで単勝106.2倍の13頭立て13番人気の
ビンテージチャート(牡8歳)が、低評価を覆す走りで快勝、8歳にしてOP入りとなりました。
その後、OP初戦を目の前に、脚部不安で無念の引退となりましたが、
8歳愛馬の勝利は本当に勇気と感動を与えてくれました。

◆第4位 ラストインパクト・有馬記念参戦
愛馬初の有馬記念参戦なので、嬉しいニュースなのですが、結果は少し不完全燃焼な7着というものでした。
やはりこの大舞台を託すには経験値の少ない鞍上で、仕掛けどころやポジション取りに不満が残りました。
それでも、勝ち馬と0.2秒差の7着はこの馬自身の成長を感じさせてくれるものでしたし、
ラストインパクトの来年の飛躍を楽しみにしたいと思います。

◆第3位 まっく厩舎愛馬が2年連続、桜花賞(GI)で2着に
これはタイトルをにするか、それともにするか迷うところですが、
それでも桜花賞の舞台で、2着することがどんなに凄い事か解っていますので、
2年連続2着は評価して良い出来事だと判断しました。
来年こそ、悲願の「優勝」を勝ち取りたいものです!

◆第2位 重賞で愛馬ワンツーの快挙!
8月31日・札幌11R・キーンランドC(GIII)にローブティサージュとレッドオーヴァルが出走し、
ローブが1着、オーヴァルが2着と、重賞の舞台での愛馬ワンツーを決めてくれました!
阪神JFでローブティサージュとレッドセシリアが愛馬ワンスリーと言う成績はありましたが、
正真正銘の愛馬ワンツーは喜びもひとしおの出来事でした。

◆第1位 ピンクブーケ・幻の新馬勝ち
ビンテージチャートの半妹、ピンクブーケが12月7日・中山6R・2歳新馬・芝1800mで
1着入線し、嬉しい新馬勝ちを決めてくれた…かに見えましたが、何とレース後の検体から
禁止薬物が検出されたと言うことで、「新馬勝ち」は一転、「失格」に。
その後、原因はJRAに認可を受けて美浦TC内で販売されていたサプリメント
一部のロットにカフェインが混入されていた為だということが判明しましたが、
新馬勝ち失格は取り消されることはなく、何ともやり切れない結果となりました。
何の落ち度もない小西厩舎とピンクブーケが一方的に負債を負わされた形です。
嬉しいニュースとは真逆ですが、これがまっく厩舎的ニュース第1位でした。



それでは、2014年の成績を振り返ってみましょう。


2014年の通算成績は、延べ104頭の愛馬が全部で523走し、

74-50-45-49-47-<34-25-32>-167 (全523戦)
  
獲得賞金:13億9637.45万円(内、地方賞金1289.45万円)

勝率14.1%、連帯率23.7%、複勝圏内率32.3%、
掲示板率50.7%、8着内入着率68.6% という成績です。

年間賞金王: ラストインパクト(牡4歳) 2億590万円 
         (京都大賞典(GII)、金鯱賞(GII)、小倉大賞典(GIII)、松籟S(準OP)、
          日経賞(GII)・3着、新潟記念(GIII)・3着)

1走当りの平均獲得賞金(総獲得賞金÷全523走)=約267万円

全体の勝利数が2013年の46勝から74勝に大幅ジャンプアップ!
年間を通して好調だったと言えるでしょう。


それでは全74勝の内訳です。

新馬勝ち   6勝(レッドルシファーネオルミエールシンラバンショウコンテッサトゥーレ
            カルナヴァレスコマッサビエル
未勝利勝ち 17勝(3歳13勝・2歳4勝)
500万平場 10勝
500万特別  5勝(ステファノス・つばき賞、ネオリアリズム・夏木立賞、シャンパーニュ・ゆきやなぎ賞、
            レッドカイザー・英彦山特別、レッドジゼル・西郷特別)
1000万平場 2勝
1000万特別 7勝(ゴールデンムーン・メイショウカイドウC、シャンパーニュ・阿寒湖特別、
            シュテルングランツ・北國新聞杯、レッドセシリア・TV山梨杯、
            レッドセシリア・HTB杯、シャトーブランシュ・夕月特別、
            レイズアスピリット・グッドラックハンデキャップ)
1600万特別 6勝(ラストインパクト・松籟S、インプロヴァイズ・韓国馬事会杯、
           ビンテージチャート・上総S、アーデント・春興S、
           ウイングドウィール・佐渡S、レッドオーヴァル・札幌日刊スポーツ杯)
OP特別   2勝(ステファノス・白百合S、アーデント・リゲルS)
重賞  GIII 3勝(ラストインパクト・小倉大賞典、ローブティサージュ・キーンランドC、ステファノス・富士S)
      GII 3勝(ラストインパクト・京都大賞典、ラストインパクト・金鯱賞、リアルインパクト・阪神C)
      GI 0勝(これが、残念としか言いようがないですw
障害未勝利 1勝
障害OP   1勝(レッドアーヴィング
地方競馬  11勝(全て地方転出中3歳馬の勝利)

重賞6勝は昨年より一つ増えましたが、GIの勝利がなかったのが唯一、心残りです。
来年こそは再びGIの勝利を掴みたいですね~。

さて、去年まではここでクラブ別の成績を振り返りましたが、今年からもう少し詳しく、
クラブ別の成績を纏めてみましたので、それはまた、別記事にてアップします。

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2 コメント

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お世話になりました^^ (まっく)
2014-12-31 09:01:05
ボーノさん、おはようございます。

こちらこそ、ブログを通じてお世話になり、ありがとうございました。
今年一年はお互いに色々あった一年でしたね。
共通の出来事の一番大きなニュースはリヴェール関連でしたね。
良い事ばかりではありませんけど、それでもやめられない、
麻薬のような魅力がある趣味だと思います。

こちらこそ、来年もどうぞヨロシクお願いいたします。
良いお年をお迎えくださいませ。
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Unknown (ボーノ)
2014-12-31 00:26:31
今年一年お世話になりました。
G1勝ちはなくとも素晴らしい成績です^^
確かに良いことばかりではなく、他人に振り回されることもある趣味ですが、それ以上の魅力がある以上、高みを目指してやっていきたいですね。
すっかり競馬場には行かなくなってしまいましたが、また来年も変わらぬお付き合いの程宜しくお願いいたします。
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