日曜日の出走（結果・シャトーブランシュがローズＳで２着！）

日曜日は５頭がスタンバイ！
その内、３頭は秋華賞トライアルでガチンコです。
ワン・ツー・スリーを決めて、秋華賞ジャック、したいな～。（←無理！）
ストームインパクトのデビュー戦も楽しみです！





９月１５日（日）




ストームインパクト（ＧＩＴＣ）
阪神５Ｒ・２歳新馬・芝・外1800ｍ（混）・四位洋文　　→　６着

栗東ＴＣに入厩して早２ヶ月半、じっくりじっくり調整され、
晴れて今週、デビューを迎えるストームインパクト。
暑い夏を栗東で過ごした疲れが出ないか不安ですが、
ここ最近、涼しくなってからピッチを上げたので大丈夫でしょう。
天才肌の鞍上を背に、衝撃の嵐を巻き起こして欲しい！

道悪がダメなのか、道中、走りにくそうに追走し、
最後の直線でも伸びそうで伸びずの６着まで。
１番人気に支持されましたが、応えられませんでした。
どうも「闘争心」に欠けるのんびり屋さんなようで、
レースを使ったことで変わってきてくれることを期待します。



プリエールエスペレ（グリーン）
中山６Ｒ・３歳未勝利・ダ1800ｍ（混）・△横山和生　　→　６着

出走した４戦はほとんどレースに参加できず、
かなり厳しい状況のプリエールエスペレのラストラン。
恐らく、他陣営はノーマークでしょうから、
思い切った騎乗で一矢報いて欲しいと思います。

初めて良いスタートを切って先行できました！
もう、これだけでも「感無量」。
何とか掲示板を望みましたが最後は６着まででした。
恐らく、引退と思いますが、最後に一番良いパフォーマンスが見れて嬉しかったです。
鞍上の和生君、本当にありがとーーっ！！



ローブティサージュ（シルク）
阪神１１Ｒ・ローズＳ（ＧII）・芝1800ｍ（牝）・岩田康誠　　→　６着

春は期待ほどの結果が残せず歯がゆかったローブティサージュ。
北海道でゆっくり夏休みを過ごし、８月２１日に栗東へ帰厩。
順調に調整されて、好仕上がりですので好勝負を期待します。
２歳女王復活の足掛かりを掴んで欲しいです！

抜群のスタートを決めて道中は３～４番手の内を進み、
最後の直線では最内を抜けて一瞬先頭に踊り出るか？でしたが、
ゴール前に差し馬にドッと来られて６着まで。
結果的に速い流れを前で追いかけたことで最後、脚が上がったのかも。
それでも、前にいた組の中では最後まで頑張っていましたし、
復活の兆しは見えたんじゃないでしょうか。
展開が向きませんでしたが、本番は面白い存在になりそう！



レッドオーヴァル（東サラ）
阪神１１Ｒ・ローズＳ（ＧII）・芝1800ｍ（牝）・川田将雅　　→　１３着

オークス惨敗後は山元ＴＣで休養し、８月末に栗東へ帰厩。
逞しくなって、坂路でも好時計を連発で調子は上向き。
桜花賞２着の阪神コースに戻って改めて期待したいレッドオーヴァル。
何とか結果を出して、胸を張って秋華賞へ向かいたい。

スタートが良かったので先行馬郡の中を追走。
オーヴァルにしては前目の位置で進めましたが、「出たなり」という感じ。
最後の直線で、いつもの末脚が見られなかったのは馬場なのか、距離なのか。
今後は秋華賞は出るとしても、その後はマイル路線で頑張って欲しいです。



シャトーブランシュ（シルク）
阪神１１Ｒ・ローズＳ（ＧII）・芝1800ｍ（牝）・北村友一　　→　２着

ほんの２か月前なら、この仔がローズＳに挑戦するとは、
誰もが予想だにしなかったと思われるシャトーブランシュ。
夏の上がり馬として、トライアルに挑戦です。
正直、本番さながらのメンバーのここでは荷が重い印象ですが、
最後の末脚はなかなかなので、オーヴァルと併せ馬での追い込み、
見られたら興奮ＭＡＸになりそう！　頑張って欲しいです。

出遅れ気味のスタートから道中は最後方２番手。
勝ち馬は大きく出遅れて最後方でしたが早めに動いていったので、
最後の直線では勝ち馬の二馬身後ろの位置取り。
正直、前にいた２頭を追うのに忙しく、ブランシュの位置を確認できず、
ゴール前、シルクの勝負服が飛んできて、「ブランシューっ！」
大接戦の２着争いをハナ差制しての２着は本当に立派です。
これで胸を張って本番へ向かえますね。


（写真は本当に際どい２着争いをハナ差制したシャトーブランシュ。　ＪＲＡより）




愛馬が同じレースに３頭出るのは昨年の阪神ＪＦ以来です。
応援する側としては２頭までは何とか把握できても３頭は大変。
秋華賞本番までに聖徳太子並みの能力が欲しいです！