リンドブラッド まさかの北海道逆戻り！？

ＧＩＴＣのリンドブラッド（牡２歳）が栗東ＴＣに滞在１ヶ月半で、
まさかの追分ファームリリーバレーへ逆送となってしまいました。

それも、ゲート試験すら受けられず…。



（写真は６月２６日付で更新された追分Ｆリリーバレーでのもの）


クラブの更新は


2019/06/19　栗東ＴＣ
この中間もゲート練習も行いながら乗り込んできました。
本日6月19日(水)も坂路コースを65.7-48.0-31.7-15.5秒の
タイムで駆け上がっています。ただ、少しソエが出始め、
全体的に疲れも見られるようになってきました。そのため、
ここは無理せずリフレッシュを挟んで、仕切り直してから
デビューを目指していくことになりました。
今週中に山元ＴＣへ放牧に出る予定です。
「じっくりと乗り込んできましたが、少し疲れを見せ始めて
きたように、体力面でもっと強化が必要だと思います。ちょうど
ソエも出かかってきていて、ここでゲート試験など含めて無理に
進めていくと、後々にも響くでしょう。素材はいいと思っています。
それだけに、もう一度さらなる成長･良化を促してからの方がいいと
判断しました」(藤原英昭調教師)


そして山元ＴＣを経由して


2019/06/22　追分Ｆリリーバレー
今日6月22日(土)山元ＴＣを出発し、追分Ｆリリーバレーへと
移動しました。気候のいい北海道で、さらなる成長･良化を目指して
鍛えていきます。



少なくとも、ゲート試験合格までは行けると思っていただけに、
この結果はかなり残念ですし、不安になりますね～。

気になっているのは、上の写真のように、最新の写真３枚が、
馬房内から顔を出している写真なんです。
これって、舎飼いみたいじゃないですか？？

公式レポートにはない何かが隠されていそうな、そんな不安を感じます。

今の我慢が後々のリンドブラッドの財産となるように祈るばかりです。