それでは、例年同様、2018年の成績を振り返ってみます。
まず最初に、まっく☆ほーぷ厩舎的年間5大ニュースをカウントダウン!
嬉しいニュースはタイトルを赤で、逆に残念なニュースはタイトルを青で表現しています。
◆第5位 障害レースで愛馬2頭が星に…
長年、重賞戦線で頑張って来たケイティープライドが障害に転向し、3戦目のレースで、
同じく準OPとして頑張っていたレッドルーラーが今年3戦目の障害戦で故障、
予後不良となりました。
奇しくも2頭とも同じ2010年生まれで、最後の8歳世代愛馬でした。
障害レースは一つのミスステップが命にかかわる事故に繋がるので、
愛馬のレースを冷静に見ることすら出来ません。
本当に適性がある馬以外は、平地でレースをして欲しいというのが本音です。
◆第4位 地方出戻りの星・ヘヴントゥナイト
JRA未勝利で地方に転出し、出戻りを果たしたヘヴントゥナイトがJRAで
500万・1000万と2勝をあげてくれました。
降級してのもう一丁は出来ませんでしたが、来年は再度の準OP入りを目指して
頑張って欲しいと思います。
JRAに戻って来て500万クラスを2勝した馬はピエリーナ・ピンクブーケといましたが、
1000万を勝って準OPに上がったのはヘヴントゥナイトが初めてで、今度に期待します。
◆第3位 相次ぐ愛馬の屈腱炎発症~引退
今年、屈腱炎を発症した愛馬は以下の6頭。
・ゼーヴィント(5歳OP 七夕賞(GIII)、ラジオNIKKEI賞(GIII)、山藤賞)
宝塚記念後に浅屈腱炎を発症、引退。 ノーザンファーム天栄で乗馬に。
・シュナイデン(3歳500万)
エタリオウと好勝負をしていたが屈腱炎を発症し、引退に。
・ラグナアズーラ(4歳500万)
レース前の調整中に屈腱炎を発症、引退・繁殖入り。
・カリンバ(4歳1000万)
およそ2年ぶりの2勝目をあげた後、屈腱炎を発症、引退・繁殖入り。
・レジェンドセラー(準OP・現役)
グレイトフルS出走後、左前繋ぎに浅屈腱炎を発症。
・レッドエクシード(1000万・現役)
未勝利・500万と連勝後、年明けのレースに向けて調整中に重度の屈腱炎を発症。
まだ「引退」となっていないレジェンドセラーとレッドエクシードの身の振り方は
来年、決まる予定です。 どういう結論が出ても受け止める覚悟です。
「熱感と腫れ」という5文字ほど、レポートの中に見たくない文字はありません。
◆第2位 勝利間隔が1年以上の勝利が15勝!!
今年は長らく勝てなかった愛馬が復活の勝利をあげてくれることが多かったです。
それでは勝てなかった期間の長い順に。
・レッドカイザー(3年7ヶ月)
・プリンシパルスター(3年4ヶ月半)
・プレシャスルージュ(3年3ヶ月)
・キャニオンロード・ロッテンマイヤー(2年7ヶ月)
・クードラパン(1年11ヶ月半)
・ヴゼットジョリー・レッドラウダ(1年11ヶ月)
・テラノヴァ・ディグニファイド・カリンバ(1年9ヶ月半)
・ジオラマ(1年7ヶ月)
・エレクトロポップ(1年5ヶ月)
・アーデルワイゼ(1年3ヶ月)
・ウォリアーズクロス(1年1ヶ月)
3年以上、2年以上、おおよそ2年と、長い間勝てなかった愛馬達の嬉しい勝利が続々。
中でもロッテンマイヤーは中間、屈腱炎を発症し休養期間も長かったので、
この勝利には感動しました。
また、この記事を纏める為に調べていて、プリンシパルスターよりもレッドカイザーの
勝てなかった期間が長かったことを思い出しました。
◆第1位 ネオリアリズムが引退・種牡馬に
昨年の春の香港でGI馬の仲間入りを果たしたネオリアリズム(牡7歳)が引退、
登録を抹消し、今後はオーストラリアで種牡馬入りすることになりました。
何とか種牡馬入りをとご尽力いただいた関係者の皆様に深く感謝申し上げます。
半兄リアルインパクトと共にオーストラリアでの産駒の活躍を期待したいです。
昨年に引き続き、ネオリアリズムの話題が第1位を獲得しました。
それでは2018年の成績を振り返ってみましょう。
2018年の通算成績は、延べ138頭の愛馬が全部で609走し、
87-56-67-65-45-<53-37-31>-168 (全609戦)
獲得賞金:16億1244.5万円(内、地方賞金106.5万円)
勝率14.3%、連対率23.5%、複勝圏内率34.5%、
掲示板率52.5%、8着内入着率72.4% という成績です。
年間賞金王:リバティハイツ(牝3歳) 7970万円
(フィリーズレビュー(GII)、ターコイズS(GIII)2着、ポートアイランドS(OP)3着)
1走当りの平均獲得賞金(総獲得賞金÷全608走)=約265万円
去年の66勝から87勝へと21勝も多く勝つことが出来ましたが、
1走当りの平均獲得賞金は去年の300万円から約35万円程ダウン。
出走数が516走から608走へと増えましたが、獲得賞金は6500万しか
増えなかったのが原因でしょう。
GI制覇がなく、重賞勝利も少なかったことが原因ですね。
それでも、復活勝利した愛馬達が感動を与えてくれました。
後はGIに手が届くような、大物愛馬の出現が待たれます。
それでは全87勝の内訳です。
新馬勝ち 10勝(レッドレオン・サラキア・トラベリング・マグナレガーロ・
パイロテクニクス・レーヴドカナロア・サムシングジャスト・
シュヴァルツリーゼ・アップライトスピン・レッドアステル)
未勝利勝ち19勝(3歳13勝、2歳6勝)
500万平場 22勝
500万特別 4勝(ロサグラウカ・水仙賞、レッドカイザー・小倉城特別、
サラキア・青島特別、レッドレオン・栄特別)
1000万平場 6勝
1000万特別 9勝(レッドオルガ・賢島特別、インディチャンプ・有松特別、
クードラパン・潮騒特別、ヴゼットジョリー・月岡温泉特別、
テラノヴァ・道新スポーツ賞、ディグニファイド・天草特別、
レッドラウダ・驀進特別、リカビトス・五頭連峰特別、
ギャラッド・尾張特別)
1600万特別 8勝(トリコロールブルー・飛鳥S、レッドオルガ・湘南S、
アンデスクイーン・上賀茂S、グローリーヴェイズ・佐渡S、
レッドオルガ・紅葉S、エレクトロポップ・銀嶺S、
インディチャンプ・元町S、アンデスクイーン・立志S)
OP特別 1勝(トリコロールブルー・大阪城S)
重賞 GIII 2勝(セダブリランテス・中山金杯、ストロングタイタン・鳴尾記念)
GII 1勝(リバティハイツ・フィリーズレビュー)
障害未勝利 2勝(キャニオンロード、プリンシパルスター)
地方競馬 3勝(レッドオリアナ・2勝、ロイヤルアフェア・1勝)
やはりGI制覇が出来なかったのが残念ですが、愛馬達は皆、頑張りました。
クラブ別の成績はまた後程、別記事にて纏めたいと思います。
まず最初に、まっく☆ほーぷ厩舎的年間5大ニュースをカウントダウン!
嬉しいニュースはタイトルを赤で、逆に残念なニュースはタイトルを青で表現しています。
◆第5位 障害レースで愛馬2頭が星に…
長年、重賞戦線で頑張って来たケイティープライドが障害に転向し、3戦目のレースで、
同じく準OPとして頑張っていたレッドルーラーが今年3戦目の障害戦で故障、
予後不良となりました。
奇しくも2頭とも同じ2010年生まれで、最後の8歳世代愛馬でした。
障害レースは一つのミスステップが命にかかわる事故に繋がるので、
愛馬のレースを冷静に見ることすら出来ません。
本当に適性がある馬以外は、平地でレースをして欲しいというのが本音です。
◆第4位 地方出戻りの星・ヘヴントゥナイト
JRA未勝利で地方に転出し、出戻りを果たしたヘヴントゥナイトがJRAで
500万・1000万と2勝をあげてくれました。
降級してのもう一丁は出来ませんでしたが、来年は再度の準OP入りを目指して
頑張って欲しいと思います。
JRAに戻って来て500万クラスを2勝した馬はピエリーナ・ピンクブーケといましたが、
1000万を勝って準OPに上がったのはヘヴントゥナイトが初めてで、今度に期待します。
◆第3位 相次ぐ愛馬の屈腱炎発症~引退
今年、屈腱炎を発症した愛馬は以下の6頭。
・ゼーヴィント(5歳OP 七夕賞(GIII)、ラジオNIKKEI賞(GIII)、山藤賞)
宝塚記念後に浅屈腱炎を発症、引退。 ノーザンファーム天栄で乗馬に。
・シュナイデン(3歳500万)
エタリオウと好勝負をしていたが屈腱炎を発症し、引退に。
・ラグナアズーラ(4歳500万)
レース前の調整中に屈腱炎を発症、引退・繁殖入り。
・カリンバ(4歳1000万)
およそ2年ぶりの2勝目をあげた後、屈腱炎を発症、引退・繁殖入り。
・レジェンドセラー(準OP・現役)
グレイトフルS出走後、左前繋ぎに浅屈腱炎を発症。
・レッドエクシード(1000万・現役)
未勝利・500万と連勝後、年明けのレースに向けて調整中に重度の屈腱炎を発症。
まだ「引退」となっていないレジェンドセラーとレッドエクシードの身の振り方は
来年、決まる予定です。 どういう結論が出ても受け止める覚悟です。
「熱感と腫れ」という5文字ほど、レポートの中に見たくない文字はありません。
◆第2位 勝利間隔が1年以上の勝利が15勝!!
今年は長らく勝てなかった愛馬が復活の勝利をあげてくれることが多かったです。
それでは勝てなかった期間の長い順に。
・レッドカイザー(3年7ヶ月)
・プリンシパルスター(3年4ヶ月半)
・プレシャスルージュ(3年3ヶ月)
・キャニオンロード・ロッテンマイヤー(2年7ヶ月)
・クードラパン(1年11ヶ月半)
・ヴゼットジョリー・レッドラウダ(1年11ヶ月)
・テラノヴァ・ディグニファイド・カリンバ(1年9ヶ月半)
・ジオラマ(1年7ヶ月)
・エレクトロポップ(1年5ヶ月)
・アーデルワイゼ(1年3ヶ月)
・ウォリアーズクロス(1年1ヶ月)
3年以上、2年以上、おおよそ2年と、長い間勝てなかった愛馬達の嬉しい勝利が続々。
中でもロッテンマイヤーは中間、屈腱炎を発症し休養期間も長かったので、
この勝利には感動しました。
また、この記事を纏める為に調べていて、プリンシパルスターよりもレッドカイザーの
勝てなかった期間が長かったことを思い出しました。
◆第1位 ネオリアリズムが引退・種牡馬に
昨年の春の香港でGI馬の仲間入りを果たしたネオリアリズム(牡7歳)が引退、
登録を抹消し、今後はオーストラリアで種牡馬入りすることになりました。
何とか種牡馬入りをとご尽力いただいた関係者の皆様に深く感謝申し上げます。
半兄リアルインパクトと共にオーストラリアでの産駒の活躍を期待したいです。
昨年に引き続き、ネオリアリズムの話題が第1位を獲得しました。
それでは2018年の成績を振り返ってみましょう。
2018年の通算成績は、延べ138頭の愛馬が全部で609走し、
87-56-67-65-45-<53-37-31>-168 (全609戦)
獲得賞金:16億1244.5万円(内、地方賞金106.5万円)
勝率14.3%、連対率23.5%、複勝圏内率34.5%、
掲示板率52.5%、8着内入着率72.4% という成績です。
年間賞金王:リバティハイツ(牝3歳) 7970万円
(フィリーズレビュー(GII)、ターコイズS(GIII)2着、ポートアイランドS(OP)3着)
1走当りの平均獲得賞金(総獲得賞金÷全608走)=約265万円
去年の66勝から87勝へと21勝も多く勝つことが出来ましたが、
1走当りの平均獲得賞金は去年の300万円から約35万円程ダウン。
出走数が516走から608走へと増えましたが、獲得賞金は6500万しか
増えなかったのが原因でしょう。
GI制覇がなく、重賞勝利も少なかったことが原因ですね。
それでも、復活勝利した愛馬達が感動を与えてくれました。
後はGIに手が届くような、大物愛馬の出現が待たれます。
それでは全87勝の内訳です。
新馬勝ち 10勝(レッドレオン・サラキア・トラベリング・マグナレガーロ・
パイロテクニクス・レーヴドカナロア・サムシングジャスト・
シュヴァルツリーゼ・アップライトスピン・レッドアステル)
未勝利勝ち19勝(3歳13勝、2歳6勝)
500万平場 22勝
500万特別 4勝(ロサグラウカ・水仙賞、レッドカイザー・小倉城特別、
サラキア・青島特別、レッドレオン・栄特別)
1000万平場 6勝
1000万特別 9勝(レッドオルガ・賢島特別、インディチャンプ・有松特別、
クードラパン・潮騒特別、ヴゼットジョリー・月岡温泉特別、
テラノヴァ・道新スポーツ賞、ディグニファイド・天草特別、
レッドラウダ・驀進特別、リカビトス・五頭連峰特別、
ギャラッド・尾張特別)
1600万特別 8勝(トリコロールブルー・飛鳥S、レッドオルガ・湘南S、
アンデスクイーン・上賀茂S、グローリーヴェイズ・佐渡S、
レッドオルガ・紅葉S、エレクトロポップ・銀嶺S、
インディチャンプ・元町S、アンデスクイーン・立志S)
OP特別 1勝(トリコロールブルー・大阪城S)
重賞 GIII 2勝(セダブリランテス・中山金杯、ストロングタイタン・鳴尾記念)
GII 1勝(リバティハイツ・フィリーズレビュー)
障害未勝利 2勝(キャニオンロード、プリンシパルスター)
地方競馬 3勝(レッドオリアナ・2勝、ロイヤルアフェア・1勝)
やはりGI制覇が出来なかったのが残念ですが、愛馬達は皆、頑張りました。
クラブ別の成績はまた後程、別記事にて纏めたいと思います。
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