グレープブランデー 伏竜Ｓへの中間

前走、初芝で昇級戦のすみれＳを２着と粘ったグレープブランデー。
育成時代からここまで、ほとんど疲れも見せずに元気一杯でしたが、
この中間は少しだけ、疲れを見せているようです。



2011/3/9　栗東ＴＣ
4/3（日）中山・伏竜Ｓ（ダート1800ｍ）に出走を予定しています。
前走後は多少疲れが残っており、
また背中に皮膚炎の症状も出始めているため、
3/9（水）は運動のみのメニューで様子を見ています。
ただ、レースまでにはまだ時間がありますので、
しっかり回復を図りながらレースに向けて仕上げていきます。
馬の状態を見ながらですが、
今週末くらいからペースアップしていくかもしれません。



年末の樅の木賞を取り消した時の「熱発」と、
今回の「背中の皮膚炎」。
これ以外の頓挫がない、こんな元気な愛馬は初めてです。


そしてもう一つ、ブログ報知で安田先生がグレープに関して
コメントしている内容が記事になっています。
（以下ブログ報知より転載）


安田調教師とも雑談。
ＰＯＧ的にはグレープブランデー（牡、父タニノギムレット
マンハッタンカフェ）は伏竜Ｓへ向かうとのことはお伝えしたんですが、
これは決してダート路線への本格投入ではなさそう。
「ここで確実に賞金を加算したら、ダービーっていう選択肢もありますからね」
と意味深な笑みが印象的でした。


うふふ…。

完全なる裏街道ではありますが、ダービー出走～～～。

「伏竜ステークス」、「昇竜ステークス」の「竜」がらみのレースを
勝ち上がって賞金を加算し、ダービーに出走する。

ここ何年か目論んでいた「昇竜拳」コースです。（笑）

必殺、昇竜拳を引っさげて、ダービーへ殴り込み。
夢が膨らみますね～。


ただ、伏竜Ｓには、同じ縦縞の強いクラブ馬が出走を予定。
ここを確実に勝ち上がらないといけない訳で、
夢のダービー出走は、そのまた先のお話ですよね～。


とにかく、疲れを癒して万全の状態で伏竜Ｓに臨んで欲しいですネ。