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一口馬主生活の喜怒哀楽

チャリスオブオナー 引退

2019-04-05 21:50:15 | 一口馬主
GITC3歳牡馬、チャリスオブオナーの引退が決まりました。



(写真はラストランとなった前走時のもの。 GITC公式より)


デビューして3戦、12着→13着→18着と二桁着順続きで、
最後のレースは、タイムオーバーのおまけつきの最下位入線。
その上、鞍上から『ノドが盛大に鳴っていた』とのコメンとがあったので、
この結末は覚悟していました。


今日のクラブのコメントは


2019/04/05 NFしがらき
放牧後、ノドの状態をあらためて検査した結果、
声帯が緩んでいて気道が狭くなっている箇所が判明しました。
加えて中程度の喉頭片麻痺の症状も認められました。
前走のノドの異音はこれらの症状に起因するものと考えられます。
改善を図るには手術を施す必要があり、復帰まではかなり時間が
掛かることが予測されます。この状況を踏まえて、関係者間で協議を
行ったところ、仮に外科的処置を行ってから、次走を目指したとしても、
二桁着順が続くこれまでのレース内容を考慮すると大幅な変わり身を
期待することは厳しいと判断せざるを得ず、このままでは維持費出資金
など会員様のご負担ばかりが増大してしまうことから、
ここで現役を引退することになりました。


この後、


なお、本馬は引退後に地方競馬への売却を検討しており、
現状を告知したうえで、来週4月11日(木)に実施される
「サラブレッドオークション」に上場することとなりました。


という文章が続いています。


この状況で購入者が見つかるとは正直、思えませんが、
オークションの行方を見守りたいと思います。

これだけの「ノド鳴り」が、最後のレースだけに影響したとは思えません。
デビュー戦から、苦しい思いをしながら走っていたのかと、少し切なくなりました。

チャリスオブオナー、お疲れ様でした。
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