アンプレヴーが引退しました

本日、新潟７Ｒ・ダ１２００ｍ（牝）に出走した
アンプレヴー（牝５歳）の引退がクラブから発表されました。


正直、今日のレース振りを見て、
アンプレにこれ以上を望むのは酷なことと感じました。

ただ、今の時期では繁殖に上がるのは中途半端ですから、
年内一杯は競走馬として走らせ、頃合を見ての引退かな？
っと思っていました。
なのでこの電撃的な引退の発表には少し驚きました。


やはり９０頭の入厩頭数制限が重くのしかかっているのでしょう。

が、アンプレヴーに関しては、
ある意味潮時だったのかなとも思います。

６月までは種付けも可能ですから、
今シーズンから繁殖入りするのでしょう。

アンプレにはサンデーの血が入っていないので、
今をトキメク、サンデー系の種牡馬は付け放題。
繁殖牝馬としては馬格がないのが心配ですが、
それもこれから牧場でゆっくりすれば変わってくるはず。

きっと良い仔を産んでくれるでしょう。

１３戦１勝という生涯成績でしたが、
その１勝は２歳夏の小倉でのデビュー勝ちという
将来を期待させるものでした。

その後の成績は決して期待通りとは行きませんでしたが、
第二の馬生で、お母さんとして期待に応えて欲しいと思います。

アンプレヴー、長い間お疲れ様でした。

そして、ありがとう。