アーデンフォレスト 全治１年

先週の追切後に骨折を発症し、栗東ＴＣの競走馬診療所で左前第３中手骨の
ボルト固定手術を行ったアーデンフォレストの続報です。


2019/02/20　栗東ＴＣ
藤原英昭調教師
「現在も栗東トレセン内の診療所で術後の経過観察を行っています。
今のところ体調を崩すこともなく、状態は安定していますが、
手術の影響で合併症など起こることもありますので、1ヵ月はそのまま
入院させることになっています。もう少し骨折線が上の方まで伸びていたら
厳しい状況でしたが、何とかその手前で収まってくれたのでホッとしています。
全治1年の診断がおりてしまいましたが、退院した後は牧場サイドと連携を
取りながら早期復帰を目指していきたいと思います」


やはり心配していた通り、かなりの重傷だったようです。

馬は賢い動物なので、この記憶がトラウマにならないことを祈ります。