土曜日の出走（結果）

土曜日は６頭の愛馬が出走。




２月１７日（土）




ルージュベルベット（東サラ）
東京１Ｒ・３歳未勝利・ダ1400ｍ（牝）・55菅原明良　　→　３着

レース後コメント
菅原明良騎手「テンからグイグイ進んでいくタイプではありませんし、初ダートで砂を気に
しながら走っていた分、中団よりも後ろからの競馬に。キックバックをなるべく顔ではなく
胸で受けるように意識しながらジックリ乗りました。それにしても直線でエンジンが掛かっ
てからは『オッ』と思ったくらい、終いはいい脚を使ってくれましたね。芝のデビュー戦で
はパンチ不足というか決め手に欠ける印象を受けましたし、今日のレース内容からもダート
の方が合っていると思います。距離も現状ではこれくらい（1400m）がちょうど良さそうで
す」

黒岩陽一調教師「初めてのダートでしたが、いきなりメドを立てられましたね。砂を被って
怯む場面もありましたし、進路を探りながらにもなったものの、菅原明良騎手が一生懸命頑
張らせてくれたこともあり、前のスペースが広くなってからは一段上の走りを見せてくれま
した。レース後のジョッキーの話からもこの条件が合っているようなので、一旦ノーザンフ
ァーム天栄に放牧に出してリフレッシュを図り、春の東京開催に備えるつもりです」

最後の末脚は目を見張るものがありました。
初ダートで勝ち上がりの目途が立ったのは本当に良かったです。
次の東京開催まで、もう少し成長してくれるといいな。



インファイター（シルク）
京都９Ｒ・つばき賞・芝・外1800ｍ（混）・57Ａルメートル　　→　６着

レース後コメント
Ａ．ルメートル騎手「前回のイメージでレースを進めていこうと考えていましたが、ゲート
を出ると外側へ逃避してしまいました。その後は前に馬を置いて進めていこうとしたものの、
流れが遅いことに加えて馬自身がその気になってしまったので、途中から上がっていってそ
のまま先頭に立ちました。ハナに立ってからはリズム良く走ることが出来ましたし、4コー
ナーから良い形で直線に向くことができましたが、前回ほどの脚は見せてくれませんでした」

スタート直後に外へ逃避してしまい、ちぐはぐなレースに。
めっちゃ期待していただけにこの結果は残念でした。



ブレーヴジャッカル（シルク）
京都１０Ｒ・河原町Ｓ・ダ1400ｍ（混Ｈ）・55Ｂムルザバエフ　　→　１２着

レース後コメント
Ｂ．ムルザバエフ騎手「ゲートの出はそこまで速くはなかったものの、スッと二の脚が付
いて良いポジションで進めて行くことが出来ました。道中も揉まれずのびのび走ることが
出来て雰囲気はとても良かったですし、勝負どころの反応も良かったですよ。ただ、他の
馬が迫ってくると、それを気にして気持ちが散漫になってしまいました。集中させるよう
に馬具を着けているようですが、勝負どころまでの雰囲気を考えると、逆にすべて外して
みるのも手かもしれません」

勝ちに行く競馬をしてくれたので、この結果もやむなしです。
バウルジャンでダメなら仕方なしって諦めもつきますしね。



サリエラ（シルク）
東京１１Ｒ・ダイヤモンドＳ（ＧIII）・芝3400ｍ（国Ｈ）・55.5Ｃルメール　　→　２着

レース後コメント
Ｃ．ルメール騎手「スタートをポンと出てくれて、無理なく好位につけることができまし
たが、道中ではチークピーシーズが効いてずっと一生懸命に走ってしまっていました。そ
れでも、直線では手応え良くいい脚で伸びてくれましたね。勝ち馬には差されてしまいま
したが、相手は長い距離に適性のある馬ですし、今回は経験の差だと思います。もっとレ
ースを重ねればチャンスはあると思います」

惜しかったです～。
最後も一旦は差し返す場面もありましたし、良く頑張りました。
勝てなかったのは残念ですが、サリエラのレースは出来たと思います。



スペクトログラム（シルク）
京都１２Ｒ・４歳上２勝クラス・ダ1400ｍ（混）・58Ａルメートル　　→　９着

レース後コメント
Ａ．ルメートル騎手「五分にスタートを決めることが出来ましたし、前半は良いポジション
で進めることが出来ました。ただ、3～4コーナーで息遣いが苦しくなって、最後の直線では
それほど良い脚を使うことが出来ませんでしたね。息遣いが影響したのか、久々でまだ中身
が出来ていなかったのか、敗因は掴み切れないです」

息遣い…。　嫌なコメントが出てしまいましたね。
手術とかにならなければ良いのですが…。



ホワイトクロウ（キャロット）
東京１２Ｒ・４歳上１勝クラス・ダ1600ｍ・58石橋脩　　→　５着

レース後コメント
「今回こそはという思いで送り出したのですが、思うような結果にならず申し訳ありません。
確定した時はメンバー構成から展開が味方するかもしれないと思っていたのですが、結果的
には前が止まりませんでしたね…。ジョッキーに話を聞いても“馬場状態から前が止まらなそ
うだったので、勝ちに行くために今回のような競馬をしました。それでも前との差を詰め切
れませんでした…申し訳ありません”とのことでした。彼が言うようにいつものスタイルで大
外を回していたら来たとしても３着くらいまでだったでしょうし、勝ちに行こうとした上で
のことなので、この戦法を採ったことには納得しています。状態は良かったと言ってくれま
したし、気持ちの面も含めていいと思うとも伝えてくれましたから、春での巻き返しを狙っ
ていきたいです」（矢野師）

今回は残念なレースでしたが、それでも掲示板を確保。
堅実に走ってくれるホワイトクロウには本当に感謝ですね。
次の東京開催で待望の２勝目をあげられますように。




２着でしたがサリエラは良く頑張りました。
日曜日の愛馬達は勝利出来ますように。