社台・サンデー・GITCの結果発表もしなければいけませんけど、
取りあえず、キャロットの2歳馬の月末更新を先に…。
一足お先にトレセン入厩を果たしたプルガステルに続くのはだ~れ?
◆エクストラペトル(ライラックレーンの12 父:キングカメハメハ)
2014/6/30 NF早来
現在はウォーキングマシンで1時間の運動の後、週4回は屋内周回コースで
キャンター2400m、週2回は屋内坂路コースでハロン15秒のキャンター1本の
調教を行っています。徐々に力を付けてきたことで調教での手応えが良化している
ことから、この中間よりハロン15秒を基本にしたメニューにペースアップしました。
負荷を高めていますが堪える様子は見られませんし、一生懸命取り組んでくれるため
内容の濃いトレーニングを積むことができています。日毎に成長が感じられますので、
今後も焦らず接していくことでさらなる進展を促していきます。
今回、更新された写真は何だか首が太くなったような?
秋を過ぎれば、移動の声がかかるかな? 楽しみです!
◆マッサビエル(メジロルルドの12 父:ハービンジャー)
2014/6/30 NF空港
この中間も順調に調整を積んでいます。現在は角馬場でのフラットワークを中心に、
週3回1200m屋外直線坂路コースをハロン16~17秒のキャンターで2本登坂
しています。まだヤンチャな面が目立ちますが、調教時はだいぶ集中して走ることが
できるようになってきました。運動を終えた午後も馬房で大人しくしていますし、調整を
進めるにあたってはいい傾向と言えます。ただし、走りを見るとまだ体力を付けていく必要が
ありますので、スピード調教よりも乗り込み量を増やして鍛えていければと考えています。
順調ではありますが、体力不足ということなんでしょうね?
ここまで来たら、暑い夏は北海道で乗り込んで欲しいかな~。
◆プルガステル(ゴレラの12 父:ネオユニヴァース)
2014/6/18 NF天栄
ここまで順調に調整が進んでいることから18日にNF天栄へ向けて移動しました。
タイミングを見て美浦トレセンへ入厩する予定です。移動まで角馬場での
フラットワークを中心に、週3回900m屋内坂路コースをハロン15~18秒の
キャンターで2本登坂していました。「状態面での良化も見られましたので、
予定を前倒して移動の運びとなりました。速めのキャンターでは楽に時計が出て
いましたので、この中間はしっかり体調面を整えることに努めてきました。
気性的に強い面がありますので、今後も注意しながら進めていかなければ
いけませんが、何とかいい走りを競馬で見せてほしいですね」(空港担当者)
2014/6/20 美浦TC
20日に美浦トレセン・木村哲也厩舎へ入厩しました。
2014/6/25 美浦TC
25日はゲート練習中心のメニューを行いました。「先週末の検疫を確保して
入厩させていただきました。早い段階で満口になったと聞いていましたし、
期待のかかる1頭でしょうから何とかいい形に持っていきたいです。
ただ、牧場でも見せていたのですが、ちょっと手ごわい相手なのは確かなんです。
メンタル面が課題にあるようで、美浦に来てからもヤンチャなところがあります。
環境の変化もあるのでしょうが、彼の心がどうかというと、人との距離がまだだいぶある
状態なんです。それなので成長を促していけるように早めに違った場所の経験をさせるために
早期入厩を考え、こちらでも地道にコンタクトを取っていけるようにしなければいけないと
思っています。ウチの厩舎は普段南の馬場での調教が多いのですが、この馬はいろんな
環境に連れていって少しでも順応できるように教えていきたいと考えて、今日は北馬場にも
連れていったんです。ただ、他の馬のゲート練習の音などを聞いて敏感になっていました。
まだ幼さが目立つ状況ですから、まずはゲート試験合格を目指し、焦らず慎重に接していって
一人前にしていけるようにしたいと思っています。よろしくお願いいたします」(木村師)
2014/7/2 美浦TC
2日はゲート練習中心のメニューを行っています。「坂路であったりコースであったり、
北馬場であったり南馬場であったり、いろいろな環境に連れていって環境の変化に
対応できるように教えているのですが、精神的には少しずつ安定を見せてくれていますし、
トレセンの雰囲気には慣れつつありますよ。ただ、全休日明けなどは飛び跳ねるなど
結構元気が良すぎるのでこちらも気を引き締めて対応しているところです。
心身ともにまだ幼く粗削りな面が目立っている状況なので焦らず慎重に接していますし、
まずは最初の課題であるゲートに専念するように調整を行っていて、そのゲート練習では
環境によって影響を受けてしまう状況です。性格がすごく慎重で、なおかつ自分が強いところが
あるのでしょう。たとえば、ゲート裏で輪乗りをしながら他馬の練習を待っている時にバンと
音を立てて出ていくのを見ると目が点になってみたりバタバタしてみたりするんです。
そのあたりを慣れさせ覚えさせていく必要があります。今日もゲートには入ることができているし、
手空けでゲートから出ることを教えるところまで行けていますが、納得をさせないと
馬も学習しきれないところもあるでしょうし、実のあるものにしていけるよう
地道に取り組んでいきたいと思っています」(木村師)
早速、先生から気性面のダメだしをされていますねw
変に意固地にならないように、コミュニケーションを十分にとって欲しいです。
ゲートも丁寧に教えて貰っているようで、良かったです。
こちらこそ、プルガステルをヨロシクお願いいたします!
◆クレオール(リンガフランカの12 父:チチカステナンゴ)
2014/6/30 NF早来
現在はウォーキングマシンで1時間の運動の後、週3回は屋内周回コースでハロン20秒の
キャンター2400m、週3回は屋内坂路コースでハロン14~15秒のキャンター1本の
調教を行っています。坂路の登坂日を増やしていますが、調教量に比例するように
力を付けてきており、全身をしっかり使ったバランスの良いキャンターを見せています。
精神面も程よくピリッとして一段と競走馬らしい雰囲気を身に纏ってきた印象を受けます。
今後もこの流れを継続しつつさらなるパワーアップを目指して乗り込んでいきます。
秋の中山開催がないので、出来れば札幌デビューして欲しいな~。
春先からず~っと調子が良さそうなので、そろそろお願いしたいです。
◆アルフヘイム(ラフェクレールの12 父:ハービンジャー)
2014/6/30 NF早来
現在はウォーキングマシンで1時間の運動の後、週3回は屋内周回コースでキャンター2400m、
週3回は屋内坂路コースでハロン15秒のキャンター1本の調教を行っています。脚元や体調面に
不安はなくカイバをしっかり食べてくれるため、この中間も坂路で15-15のメニューを中心にしっかり
乗り込むことができています。ここ最近は徐々に馬体にメリハリが出てきたように感じますし、
キャンターに行くとリズミカルな脚捌きで軽快な走りを見せてくれています。この調子で馬体の成長を促し、
そしてコンスタントに乗り込んでいくことで、その走りに一層磨きをかけていきたいと思います。
ちびっ仔だけに、夏の間は牧場で乗り込んで貰えれば…ですね。
このまま順調に移動まで進みますように!
ようやく、プルガステルが入厩してくれて、動きが出て良かったです。
他の仔も、遠慮しないで続いてイイんだよ? もう~、遠慮深いんだから…w(笑)
取りあえず、キャロットの2歳馬の月末更新を先に…。
一足お先にトレセン入厩を果たしたプルガステルに続くのはだ~れ?
◆エクストラペトル(ライラックレーンの12 父:キングカメハメハ)
2014/6/30 NF早来
現在はウォーキングマシンで1時間の運動の後、週4回は屋内周回コースで
キャンター2400m、週2回は屋内坂路コースでハロン15秒のキャンター1本の
調教を行っています。徐々に力を付けてきたことで調教での手応えが良化している
ことから、この中間よりハロン15秒を基本にしたメニューにペースアップしました。
負荷を高めていますが堪える様子は見られませんし、一生懸命取り組んでくれるため
内容の濃いトレーニングを積むことができています。日毎に成長が感じられますので、
今後も焦らず接していくことでさらなる進展を促していきます。
今回、更新された写真は何だか首が太くなったような?
秋を過ぎれば、移動の声がかかるかな? 楽しみです!
◆マッサビエル(メジロルルドの12 父:ハービンジャー)
2014/6/30 NF空港
この中間も順調に調整を積んでいます。現在は角馬場でのフラットワークを中心に、
週3回1200m屋外直線坂路コースをハロン16~17秒のキャンターで2本登坂
しています。まだヤンチャな面が目立ちますが、調教時はだいぶ集中して走ることが
できるようになってきました。運動を終えた午後も馬房で大人しくしていますし、調整を
進めるにあたってはいい傾向と言えます。ただし、走りを見るとまだ体力を付けていく必要が
ありますので、スピード調教よりも乗り込み量を増やして鍛えていければと考えています。
順調ではありますが、体力不足ということなんでしょうね?
ここまで来たら、暑い夏は北海道で乗り込んで欲しいかな~。
◆プルガステル(ゴレラの12 父:ネオユニヴァース)
2014/6/18 NF天栄
ここまで順調に調整が進んでいることから18日にNF天栄へ向けて移動しました。
タイミングを見て美浦トレセンへ入厩する予定です。移動まで角馬場での
フラットワークを中心に、週3回900m屋内坂路コースをハロン15~18秒の
キャンターで2本登坂していました。「状態面での良化も見られましたので、
予定を前倒して移動の運びとなりました。速めのキャンターでは楽に時計が出て
いましたので、この中間はしっかり体調面を整えることに努めてきました。
気性的に強い面がありますので、今後も注意しながら進めていかなければ
いけませんが、何とかいい走りを競馬で見せてほしいですね」(空港担当者)
2014/6/20 美浦TC
20日に美浦トレセン・木村哲也厩舎へ入厩しました。
2014/6/25 美浦TC
25日はゲート練習中心のメニューを行いました。「先週末の検疫を確保して
入厩させていただきました。早い段階で満口になったと聞いていましたし、
期待のかかる1頭でしょうから何とかいい形に持っていきたいです。
ただ、牧場でも見せていたのですが、ちょっと手ごわい相手なのは確かなんです。
メンタル面が課題にあるようで、美浦に来てからもヤンチャなところがあります。
環境の変化もあるのでしょうが、彼の心がどうかというと、人との距離がまだだいぶある
状態なんです。それなので成長を促していけるように早めに違った場所の経験をさせるために
早期入厩を考え、こちらでも地道にコンタクトを取っていけるようにしなければいけないと
思っています。ウチの厩舎は普段南の馬場での調教が多いのですが、この馬はいろんな
環境に連れていって少しでも順応できるように教えていきたいと考えて、今日は北馬場にも
連れていったんです。ただ、他の馬のゲート練習の音などを聞いて敏感になっていました。
まだ幼さが目立つ状況ですから、まずはゲート試験合格を目指し、焦らず慎重に接していって
一人前にしていけるようにしたいと思っています。よろしくお願いいたします」(木村師)
2014/7/2 美浦TC
2日はゲート練習中心のメニューを行っています。「坂路であったりコースであったり、
北馬場であったり南馬場であったり、いろいろな環境に連れていって環境の変化に
対応できるように教えているのですが、精神的には少しずつ安定を見せてくれていますし、
トレセンの雰囲気には慣れつつありますよ。ただ、全休日明けなどは飛び跳ねるなど
結構元気が良すぎるのでこちらも気を引き締めて対応しているところです。
心身ともにまだ幼く粗削りな面が目立っている状況なので焦らず慎重に接していますし、
まずは最初の課題であるゲートに専念するように調整を行っていて、そのゲート練習では
環境によって影響を受けてしまう状況です。性格がすごく慎重で、なおかつ自分が強いところが
あるのでしょう。たとえば、ゲート裏で輪乗りをしながら他馬の練習を待っている時にバンと
音を立てて出ていくのを見ると目が点になってみたりバタバタしてみたりするんです。
そのあたりを慣れさせ覚えさせていく必要があります。今日もゲートには入ることができているし、
手空けでゲートから出ることを教えるところまで行けていますが、納得をさせないと
馬も学習しきれないところもあるでしょうし、実のあるものにしていけるよう
地道に取り組んでいきたいと思っています」(木村師)
早速、先生から気性面のダメだしをされていますねw
変に意固地にならないように、コミュニケーションを十分にとって欲しいです。
ゲートも丁寧に教えて貰っているようで、良かったです。
こちらこそ、プルガステルをヨロシクお願いいたします!
◆クレオール(リンガフランカの12 父:チチカステナンゴ)
2014/6/30 NF早来
現在はウォーキングマシンで1時間の運動の後、週3回は屋内周回コースでハロン20秒の
キャンター2400m、週3回は屋内坂路コースでハロン14~15秒のキャンター1本の
調教を行っています。坂路の登坂日を増やしていますが、調教量に比例するように
力を付けてきており、全身をしっかり使ったバランスの良いキャンターを見せています。
精神面も程よくピリッとして一段と競走馬らしい雰囲気を身に纏ってきた印象を受けます。
今後もこの流れを継続しつつさらなるパワーアップを目指して乗り込んでいきます。
秋の中山開催がないので、出来れば札幌デビューして欲しいな~。
春先からず~っと調子が良さそうなので、そろそろお願いしたいです。
◆アルフヘイム(ラフェクレールの12 父:ハービンジャー)
2014/6/30 NF早来
現在はウォーキングマシンで1時間の運動の後、週3回は屋内周回コースでキャンター2400m、
週3回は屋内坂路コースでハロン15秒のキャンター1本の調教を行っています。脚元や体調面に
不安はなくカイバをしっかり食べてくれるため、この中間も坂路で15-15のメニューを中心にしっかり
乗り込むことができています。ここ最近は徐々に馬体にメリハリが出てきたように感じますし、
キャンターに行くとリズミカルな脚捌きで軽快な走りを見せてくれています。この調子で馬体の成長を促し、
そしてコンスタントに乗り込んでいくことで、その走りに一層磨きをかけていきたいと思います。
ちびっ仔だけに、夏の間は牧場で乗り込んで貰えれば…ですね。
このまま順調に移動まで進みますように!
ようやく、プルガステルが入厩してくれて、動きが出て良かったです。
他の仔も、遠慮しないで続いてイイんだよ? もう~、遠慮深いんだから…w(笑)
プルガステルの更新はなかなか奥が深いですよね?
先生やスタッフも少し戸惑っているような…。
ゲート試験を受けるまでも、まだまだ時間が掛かりそうです。
その過程も含めて、楽しみたいと思います。
アルフヘイムは、先日、牧場見学されたお仲間さんが、
「厩舎の評価が高くて驚いた」と仰っていました。
やはり、牧場スタッフの方は手応えを感じてくれているみたいです。
こちらも楽しみですね!
プルガステル入厩は嬉しいニュースでよかったです
コメントが面白かったですが
まだまだいろいろありそうですね(笑)
アルフヘイムは頑張る気がしています
大きくなってくれる事楽しみにしています!